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富良野ラベンダー館の殺人
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富良野ラベンダー館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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推理小説では、予想もしなかった犯人が浮かび上がるのが普通だが、本書も例外ではない。きわめて意外な犯人が浮上する。途中で、犯人のモノローグが5回挿入されているが、これが犯人の本心を語っているにもかかわらず、かえって読者を惑わせる。それにしても、資産家であるために、事ある度に人が集まる。きわめて血縁的に疎遠な人間も含めて、、、。勿論、財産狙いだが、何と醜い話だろう。アロマテラピーがキーワードである本書は、なかなか良い香りだ。つまり、文庫カバーに、香りが付けられている。癒されながら、また、リアルに推理を楽しむ事が出来る。元警視庁女刑事の烏丸ひろみの推理が冴え渡る。手軽に楽しめる、娯楽推理小説だ。 | ||||
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久しぶりに烏丸ひろみシリーズ新作。以前発売された『ラベンダーの殺人』を加筆修正した、完全リメイク作品です。修正前、もちろん持ってます。 読み返して、違い探しを楽しむのも乙なものです。 といってもページからして違いだらけなんですが。 当然、リメイク前よりは数倍面白かったです。 あと2冊は出るそうですが、これならば次作にも期待できそう♪・・・まあ、多少『え~っ』と思うところも・・・・。 なので星4つです。 全体的には特に大きな場所移動もなく、作品中ラベンダー館の近辺だけで話が進むのが、個人的に好みでした。 別シリーズですが、『邪宗門の惨劇』のように、場所移動の少ない内容は好きです。 | ||||
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