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時代の移り変りに関係なく多くの人に読み継がれていく名作ミステリー短編を読者に贈り続ける名匠14人の豪華アンソロジー、超廉価版! <収録作家>陳舜臣・小林久三・佐野洋・山村美紗・小泉喜美子・鮎川哲也・麗羅・草野唯雄・森村誠一・菊村到・海渡英祐
第3回(1967年) 谷崎潤一郎賞受賞
プラチナ採掘権独占を企むマンソン社の会長ジェームズ卿は、新興国ザンガロの独裁大統領を廃すべく、五人の「戦争のプロ」を送り込んだ。
「私はガラスの人形と呼ばれていた」森の館に幽閉された薄倖の美少女、都会の空白に起こる連続殺人の現場に残される謎のナイフ。
22時48分着の下りで浜松に降り23時29分発の上りで帰る、それを繰り返した女が一週間目に死体で発見された―。
わが子が頭部に異常をそなえて生れてきたと知らされて、アフリカへの冒険旅行を夢みていた鳥は、深甚な恐怖感に囚われた。
快調の〈黒後家蜘蛛の会〉第三弾には、「ロレーヌの十字架」「家庭人」「スポーツ欄」「史上第二位」「欠けているもの」「その翌日」「見当違い」「よくよく見れば」「かえりみすれば」「犯行時刻」「ミドル・ネーム」「不毛なる者へ」の書き下しを含む全十二編を収録。
タイムズ・スクェアにハワイ州誕生の報が流れる頃、私立探偵ハリー・エンジェルはシフレなる男の依頼を受けた。
古銭コレクターの老人が殺され"甲州金"と呼ばれる蒐集家垂涎の小判が消えた。しかも現場は密室どう犯人のアリバイをくずすか。
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