【永井するみ】
年に一度、の二人
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1978年4月。18歳の久雄は、エリック・クラプトンもトム・ウェイツも素通りする退屈な町を飛び出し、上京する。
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札幌で行なわれたコンサートで、ピアニストの安積界は直前に予定を変更し、自ら封印したはずの『ハンマークラヴィーア』を演奏。
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殺害された少女がまとっていたのは、ローティーンに人気のジュニアブランドだった。
高校生の三浦凪の好きなものは、カカオ80%のビターチョコレートとミステリー。苦手なことは群れることと甘えること。
街路樹が色づき、空気がこうばしくなる。なにか素敵なことが起きそうな予感に満ちた、秋。
いつも他人のものばかり欲しがる幼なじみに悩まされ続けたOLが、最後に打った手は…?恋にも仕事にも疲れ果てた女性が、地下鉄で見かけた華やかなビジネスウーマンの後をつけ、見てしまった“素顔”とは…?天使なんかじゃない、等身大の女性たちが、ふとしたことから事件に
わたし、まだオッケーかな。ガールでいることを、そろそろやめたほうがいいのかな。
理系の素材を扱う時、重要なのは対象との距離感であるが、テーマを追究する作者の真摯な姿勢は「2000年問題」を広く社会に認識させる力にもなっている。
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被害者女性の特異な容貌から、世間の注目を浴びた轢き逃げ事件、痴漢の容疑をかけられた男性の転落死、老人が飲んだ薬物入り缶コーヒー騒動。
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