ボランティア・スピリット
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分かり易いんだけど、釈然としない感じが残りますね~。 一応全部おさまったけど、私のこのもやもや感はどうしてくれる訳?憤懣袋を破裂させるタイミングないまま、少ずつ空気抜いて畳んでしまうしかなくなっちゃったやん!みたいなw 始め「俗で分かり易いイヤなおばちゃん」だった道子さんが、最後には「如才ないバランスの良い人」に思えてきたから不思議だw | ||||
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「天使などいない」が面白かったので読みましたが、正直期待はずれだったかも。 どれも前半は面白いんだけど、あっさり終わってしまって「え?これで終わり?」って感じ。最後に驚きの展開を期待してしまった私には、ちょっとガッカリでした。 | ||||
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永井 するみとい作家の本を初めて読む。かなり前に購入したが、積読状態。あまり期待せずに読む。 短編集ということもあり、休憩の合間に読む。読み始めると、なかなか面白く。アッと今に読み終えた。 日本語教師のボランティアや外国人労働者のそれぞれの視点からか書かれている。 外国人労働者と日本語教師のボランティアの交流。そこにある偏見。お互いの打算。文化の違いなどを上手く使いながら、ミステリータッチに書かれた本であった。 | ||||
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この話はボランティアを通してみた人間模様。日本語教師の話です。外国人と付き合う難しさ、そしてボランティアと言う難しい職業?をこの本から学べたような気がします。 | ||||
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『ボランティア・スピリット』というタイトルに、何かしら偽善めいたものを感じながら読み進めた作品ですが、日本語教室を舞台に繰り広げられるエピソードは、なかなかどうして生徒も教師も一筋縄ではいかない人たちの集まりだったようで…。連作の形を取っているこの作品は、概して後味の悪いものが多いように思いましたが、実際のところそれこそが現実に近いことだからかもしれません。私自身日本語教師になろうと勉強をしていたとき、これと似た経験を少ししたのですが、時間にルーズであったりプライベートなことをあれこれ詮索されて苛々した当時の感情が蘇り苦笑しながら読みました。資格取得後これといって活動をする訳でない自分が、表題作「ボランティア・スピリット」の主人公・道子の考え方と重なっているように感じた時には別の意味でドキっとしましたが。私もまた「ボランティア=善行」の方程式にはまり「日本語を教える自分」を思い描いて自己満足に浸っていただけかもしれません。反省です。 | ||||
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