さくら草



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    初公開日(参考)2006年05月
    分類

    長編小説

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    さくら草 (創元推理文庫)

    2009年08月22日 さくら草 (創元推理文庫)

    殺害された少女がまとっていたのは、ローティーンに人気のジュニアブランドだった。被害者がそのブランドに夢中だったことに、いち早く気づいた少年課の刑事・白石理恵は、特別に捜査に加わることとなる。そのブランドの服を着た少女に執着する男の犯行、と見た捜査が行き詰まる中、第二の事件が発生。ブランド側の思惑も絡まり事件は思わぬ展開を見せる。華やかな警察小説登場。 (「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (3pt)

    ジュニアブランドのディティールを楽しみました

    事件の解明より、新興ブランドに関するあれこれを主体に楽しみました。
    解明の方は「何かドタバタしてるなあ」って感じでしょうか。次から次へと単身乗り込んではやられる…で、最後に助けが来る。のは余り好みじゃないんでw個人的に「乗り込んで絶体絶命」は1人までw
    さくら草 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:さくら草 (創元クライム・クラブ)より
    4488012124
    No.3:
    (5pt)

    おしゃれに対する執念がいい。

    ジュニアブランドには、とても興味がある。娘がいたら、それこそ毎月湯水のごとく買ってあげたいくらいだ。だから、創る側の執念も買い与える母親も洋服に対する娘の愛着度もみんな大好きだ。犯人には、ちょっと拍子抜けだが、いやそれをもこえて、おしゃれに対する執念がみんなすごくて、いいなと思う。かわいいもの大好きな私にはとても面白い本でした。やはり、女はずっと着飾ることに夢中でなくては。
    さくら草 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:さくら草 (創元クライム・クラブ)より
    4488012124
    No.2:
    (3pt)

    ジュニアブランドの世界

    女たちの「美しくありたい」という執念は凄まじい。
    幼い少女でさえも持っている願望。
    ブランドにはあまりこだわらない私には
    理解を超える話ではありました。
    この美へのこだわりとファッション界を舞台にしたテーマは
    女性には興味深いお話だと思います。
    娘を美しく着飾りたい、
    ブランドのイメージを守りたい、
    ひとつのステップにしてのし上がりたい・・・。
    それぞれの思惑は異なるけれど、
    みんながプリムローズを愛でる。
    しかし、女たちのプリムローズへの激しい思いを
    ここまで描いておきながら犯人があの人がなんて反則でしょう。
    少々、拍子抜けしてしまう結末でした。
    さくら草 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:さくら草 (創元クライム・クラブ)より
    4488012124
    No.1:
    (3pt)

    お洒落を通して自己を競い合う執念

    ジュニアブランドで成長してるブランドが殺人事件に絡む。
    中学生が買うには高額な商品の「プリムローズ」
    皮肉にも殺人事件に関係したことで全国的な知名度を上げるが
    ブランドイメージは安っぽくなってゆく。
    ブランドイメージを通じ、守りたい女と、踏み台にしたい女、憧れる女などが
    殺人事件と絡めて執念的にラストへ導く。
    このブランドへの執念を理解出来ないと、ミステリーとしてはついていけないかも。
    さくら草 (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:さくら草 (創元クライム・クラブ)より
    4488012124



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