【夢枕獏】
牙の紋章
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警察庁に届いた匿名の密書父殉職の地、輪島で真冬が知る衝撃の事実とは――「上層部の意向で証拠の破棄が行われた」警察庁刑事局に匿名の密書が届いた。
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1930年、ロンドン。名探偵レイチェル・サヴァナクには、黒い噂がつきまとっていた。
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「蓬莱山の黄金」「鬼道の力」「空海の秘法」を巡る争奪戦が熾烈さを増すなか、東北・花巻で「鬼道の力」の鍵を握る美女鬼奈村典子が何者かに拉致された。