魔界都市ブルース 媚獣妃
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回を追うごとにせつら・メフィストが苦戦することが多くなってきていて・ 最後は、八頭、D、秋x2、南雲、メフィスト、工藤、十六夜、オールスターを・・・www。 菊地先生は絶対嫌がるでしょうけど。 | ||||
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作者の菊池秀幸さんのファンなら買うべきです | ||||
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超古代王国、女王、世界滅亡、この辺のワードで超古代の刺客達とか 世界中の諜報部とか復活した女王VS新宿の女王ミスティあたりを期待したんだが… 新宿の日常でしかない程度の被害、敵は米とチンピラのみ、滅びといいつつ メフィスト3分クッキングで解決、とても小規模なこじんまりとした 話に収まってしまったの残念、嗅いだら即手遅れは展開として使い辛すぎて 発症までタイムラグあって話を作れて魅力的な敵造形の夜叉姫伝の 大幅なスケールダウン版になってしまった。幼馴染要素必要かこれ…?と読んでいる間ずっと 感じていたが「すぐ終わる話をせつらが手加減しまくって引き延ばす要因」だと分かってゲンナリ | ||||
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もう、私を楽します世の中の楽しいものは無いなと思った。今年がその分水嶺みたいになった。もう…を辿って行くと、ふと「菊地秀行」という名前を思い出した。面白かったなと。私がここへ戻って来たのは、30年ぶりです。数えられませんが、それ位です。初めて知ったのは87年で、それから5年は夢中になったが、生活の場を東京から変えたのを期に本すら読まなくなったので。東京に住んでいたのは新宿でした。 その頃はAmazonも無かったろう。ドローンも無かったろう。菊地さんはもう書いていないかも知れない。恐る恐るAmazonで調べてみると、違った。何だか新作はレビューの人の目からは物足らないらしい。続編を次々に書いておられるのに。読者はきっと大ファンだろうに。私は30年の変遷を全く知らない。でも1度もその間思い出すこともなかった、秋せつらや、メフィストなんて名前はあっという間に頭に出て来る。それが自分には嬉しかった。なんだ、私にもまだ世の中で楽しめるものがある。 本書は私には、その30年以上前の空気そのままを今も私に運んで来ます。しかも古い感じはない。靖国通り、職安通り、区役所、歌舞伎町、それらが私もまだ目を瞑っても歩けるように、それが「新宿」なんだろうと思う。変わりっこないものが、ここにもあった。 その30年の間私は、3度くらい新宿へ行った。15年前、文字通りの区役所へ、環境省の出先がその中にあり、小笠原(諸島)の環境観察仕事があるというので。しかし継続が必要なので契約した4年間は1度も島を出てはいけないとする。本書にありそうな内容です。5年前には歌舞伎町のゴジラが見えるライブハウスへ音楽を聞きに。非常階段を登って降りて、また降りてして、ぐるぐる回る頃には果たして何階なのか分からない空間で。これまた本書にありそう。そして去年、その87年当時によく通ったとんかつ屋へ行ったが、昨日閉店したばかりな感じで、あった。が、やっていないので近くの作業着屋で安物の優れものを買ってお土産にした。やっぱり新宿は変わりがなかったです。 そんな新宿が菊地さんに書かせているのでしょうか。嬉しいというより安定がここにあった。やっぱり嬉しいです。30年は結構な時間ですよ。でも時間軸が歪んでる新宿だから、私が来ても違和感がないです。世の中には相当違和感だらけなのに。私も新宿の住人か。そんな気がしています。半導体と並んで本書のシリーズは日本の大きな発明品だろうと思います。 | ||||
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