災いをもたらす“魔女”が帰還した。伝奇ホラーの超傑作、第9弾。

終わらない《合わせ鏡の悪夢》、その真実とは。

生じた亀裂は、さらに拡大していく――。

シリーズ累計150万部! 伝奇ホラーの超傑作、真に、完成す。 ――“ともだち”が、来るよ。

全ての“核心”に迫る――! 伝奇ホラーの超傑作、最新11巻!! 喪失感を抱えたその先で、文芸部が辿り着くのは――。

“それ”を降ろす夜会が始まる。

聖創学院に訪れた文化祭の季節。文芸部の面々も、会誌の作業に追われる日々を送っていた。

目を覆われた闇のなか、 それはやってくる。 伝奇ホラーの超傑作第5弾! 聖創学院大付属高校で一人の少女が自殺した。

これは“感染”する喪失の物語。伝奇ホラーの超傑作が、ここに開幕。

―現代にも「呪い」は生きている。ある日、木戸野亜紀に送られてきた1枚の奇妙なFAX。

図書館の本にまつわる三つの約束事。一、図書館にある『持出禁止』の本は、できるだけ読んではいけない。

あるところにお母さんと、三人兄弟がありました。お母さんは病気が悪くて、山梨がくいたいと言いました…。

『ミミズクと夜の王』 『MAMA』に続く 【人喰い三部作】第三部 あなたを、喰べてしまいたいほどに、愛している。

中学二年の木嶋夕子は悩んでいた。常に優先される姉と、我慢をする自分。

ホラー小説レーベルの編集者・西任結が息子のために引っ越したマンションで起きた、子供たちが次々と亡くなっていく惨劇。

「あそこには、呪われたドールハウスがあるんです」 銀鈴学院に昔から伝わる被服準備室倉庫の呪い人形の霊。

衣谷繭が生まれ育った田舎町。四年ぶりに戻ってきたこの町には今、空き地に幽霊が出るという噂があった―。

「奈緒。わたし、可愛い?」京本奈緒は、嘘が嫌いだ。

鬼才・甲田学人が贈る、学園現代ファンタジー開幕! 「おまじないを誰かに見られたら、五人の中の誰かが死ぬ」 銀鈴学院高校に転校してきた少女・柳瞳佳。

鬼才・甲田学人が描く、新たな学園心霊ファンタジー! 少女失踪の心霊事件以降、ロザリア・サークルの代表・守屋真央のもとで「交霊会」の手伝いをすることになった柳瞳佳。

双子の弟・真木現人は兄の夢人のことが嫌いだった。

―死ね。死ね。

恐怖はココロの隙間に入り込む―「君の『願望』は―何だね?そして、君の『絶望』は―」満開の夜桜の下、思わず見とれるほど妖しく綺麗に佇んでいたのは、密かに憧れていた従姉だった。

「また自分の知らない風習か…」同級生・日高護の祖母の葬式に出席した真木現人は、そこで騒ぎに巻き込まれる。

「君の奥底に眠る『願望』は、何だね?」小学校の校庭に立つ、大きな桜の木。この桜は子供を攫う。

繋いだ手は放せない。この先も、ずっと――。

高槻と尚哉に新たな魔の手が迫る!? 凸凹コンビの民俗学ミステリ第9弾! 4月。

ドラマ化で話題騒然! 大人気民俗学ミステリ、決意と絆が深まる第7弾! 青和大の女子学生が高槻と尚哉の元へ相談に訪れた。

お人よしカウンセラー・白崎の元に痩せ細った女性患者がやってきた。ところが助言に激昂した彼女は呪いの言葉を残し去る。

森の狭間に建つ白亜の洋館。 美しく謎 めいた兄弟・実矢(みや)と麻堵(まど)の周囲で相次ぐ奇怪な「死」。

物語は母から娘へ――。ビブリア古書堂の事件手帖、新シリーズ第3弾! 春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。

百物語怪談会に潜む悲しい真実。

首を洗って待ってたかい? <戯言シリーズ>最新作 玖渚盾が挑むのは、古城×双子×首なし死体 私立澄百合学園に通う玖渚盾(くなぎさじゅん)、十五歳。

婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。 その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。

春。満開の桜の樹の下で、僕は「彼女」に再会した。

自殺、他殺、事故死など、寿命以外の“死”が見える志緒。彼女が悲しまぬよう、そんな死を回避させるのが僕の役目だった。

怪死体や猟奇殺人事件を捜査する“奇特捜”に所属の刑事・一之瀬朱理には、一つの噂がある――彼の担当した事件は必ず【被疑者死亡】で終わると。

貴方の心の傷に、優しく 絆創膏を貼ってくれる。 東京は浅草に建つ、小さくも美しい日和神社には、ある伝説が残っている。

時を渡り、永遠の命を生きる、少女と死神。二人が巡る、死と葬送の物語。

妖怪達の知恵の神である岩永琴子のもとには日々、彼らの悩みごとが持ち込まれる。 美しき雪女から届いた依頼もそのひとつ。

伝説は美しい月夜に甦る。それは絶望の果てからはじまる崩壊と再生の物語。

完全犯罪も、この二人はだませない――。

これが私の幸福な結末。

呪いを解く「呪術屋」VS呪いをかける「呪術師」―― 家に巣食う怪異の謎を解き明かす、傑作ホラー小説。

少年院から退院した18歳の水井ハノは、更生を誓いながらも上手く現実に馴染めず、再び犯罪に手を染めようとしていた。

後宮佳麗三千人の容疑者に、皇子の密偵が挑む。本格後宮×密偵ミステリー。

完全犯罪も、この二人はだませない。若き社会学者と死者見る少女の事件録 「過去をやり直すことはできない。

心に突き刺さる慟哭。美しき異端〈吸血鬼〉の監視官が紡ぐ、夜闇のミステリ 美しい姿のまま永遠を生きる異端――吸血鬼。

その少女は「かみさま」のなりそこない―― 藤咲藤花の元に訪れる奇妙な事件の捜査依頼。

地獄巡りの終着。滅びゆく世界と二人の未来 地獄巡りの末に、藤花と朔は「神様」と逢った。

魑魅魍魎にまつわる事件――此処に人の騙りはあるか? 常世とこの世が完全に繋がって十年――。

私が死んだら〈黒屋敷〉へ行きなさい――〈異様の敵〉と闘った末に姿を消した母の言葉に従い、冬乃ひなげしは、黒ずくめの男・鏡見夜狐と出逢う。

未来視の先に綴られた、美しき地獄ーー。 「かみさま」を失った藤咲からの逃亡生活を続ける、藤花と朔。

明治時代から続く旧家・春風家。その屋敷で夜助が仕える春風琴音嬢は、完璧なご主人様だ。

霊を「祓うことはできない」中年霊媒師・櫛備十三と彼の助手でお目付け役の美幸。

真夜中の校舎ではじまる殺人の狂宴 学園祭前夜、一人の教諭が異常な姿で惨殺された。