転生薬師×巫女×和風ファンタジー、第1部完結！！ 「白銀の愚者」月詠の暗躍は、姉である「国生みの賢者」金糸雀を救うためだった。

原因不明の病に倒れた「国生みの賢者」金糸雀。

転生薬剤師×巫女 異世界の病、治します。幽世(かくりよ)。

ミステリの名手・紺野天龍が描く、「もう一つの《デスゲーム》」。

漢方診療科の薬剤師、空洞淵霧瑚が迷い込んだ異界「幽世」には、現実世界では存在しえない者たちがいる。

冬を迎えた幽世（かくりよ）にて、新たな事件が起こる。曰く「死神」に魂を刈り取られた者は目を覚まさなくなる……。

アスタルト王国軍務省錬金術対策室室長にして自らも錬金術師のテレサ・パラケルススと青年軍人エミリアは、水上蒸気都市トリスメギストスへ赴いた。

異世界×感染爆発。

大学の一角を占有する謎の団体〈名探偵倶楽部〉。

十年前に突如として現れた巨大な“悪魔”。歪な翼を持つ漆黒の異形存在である彼らによって、世界は壊滅状態となる。

死刑か逆転無罪か。

ミステリ作家志望の君島は、文章力を評価されるも謎解きのトリックが弱いと編集者に指摘され、トリックは強いが、文章力に乏しい引き籠もりで、極度の人見知りの雛森寧子を紹介される。

アスタルト王国の錬金術師テレサとエミリアは、セフィラ教会の聖地の塔へ調査に赴いた。

“地獄代行業”の皓と助手・青児のもとへ、宿敵である荊から果たし状が届く。

若くして評価を受けるも、すでに失業気味の画家・濱松蒼。

“将来の夢”なんてバカらしい。現実を生きる高校生の美齢は、ある夏の日、叶うはずのない夢を追い続ける少年と出会う。

嘘だ――。その光景を前にして、薬師・空洞淵霧瑚（うろぶち･きりこ）は目を疑った。

ある秘密を抱えた月ヶ瀬和希は、知り合いのいない環境を求め離島の采岐島高校に進学した。

些細な事件が大騒動に発展していく、パニックコメディの大傑作！ 一億の契約書を待つ生保会社のオフィス。

生きづらさを抱え、退屈な高校生活を送る僕に、ある日届いた１通のメール。

選考に関わる全ての人の心を震わせた、第23回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作　 大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。

「二十三年前、私は妖狐と取引し、妻を殺してもらったのだよ」 妖怪と人間の調停役として怪異事件を解決してきた岩永琴子は、大富豪の老人に告白される。

「己が出生の秘密を知りたくば、山口県鳴女村の灰王家を訪ねよ」という手紙をもらい鳴女村を訪ねた慶四郎は、すでに廃業した温泉旅館灰王館でもてなされる。

恋人の過去と繋がる一冊の交換日記。本当に好きだった。

王立魔法院の捜査官・ダベンポートが難事件を解決していく、知性派魔法ミステリー 森に佇む広壮な邸宅で、伯爵夫人の無残な遺体が発見された。

金沢・ひがし茶屋街のレストラン“グリル・ド・テリハ”。料理が評判のこの店には、人気の理由がもうひとつ。

人にはポイントがある。ルックス、学力、コミュ力。

友達の死から始まった苦い夏休み。僕らは、幽霊に導かれて旅に出た。

他人の嘘が分かる、不思議な力を持つ高校生、藤倉聖。だが、全ての人の嘘が分かるわけではない。

小学生の青斗が住む海沿いの田舎町には、ひとつの伝説があった。

どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。

自分で殺した女の子に恋をするなんて、どうかしている。 「私、死んじゃいました。

ひとつきに二度、満月が見られるブルームーンの8月。17歳の僕は京都の嵐山にある祖母の家に帰省した。

親を亡くし、親戚中をたらいまわしにされる不幸な少女、勇希。

失業中の青年・高坂賢吾と不登校の少女・佐薙ひじり。

声の色が見える僕は、透明な君に恋をした。