親友・直海の祖母の家を訪ねたら、台所に見知らぬ少年が忍び込んでいた!煎餅を盗もうとしていた彼は、家主に見つかり慌ててとんでもない行動に…(表題作)。

行方不明の父親を捜すため、倉西美波はアルバイトに励んでいる。今回は、「立っているだけで一日二万円」の仕事。

行方不明の父親を捜すため、倉西美波はアルバイトに励んでいる。

行方不明の父親を探すため、倉西美波はアルバイトに励んでいる。

動物園ミステリ・待望の第二弾! ダチョウと焼死体がつながる?――楓ヶ丘動物園の飼育員「桃くん」とツンデレ女王の「鴇先生」、怪しい仲間たちが解決に乗り出す。

「イリエワニ一頭を頂戴しました。怪盗ソロモン」凶暴なクロコダイルをどうやって?続いて今度はミニブタが盗まれた。

都内の暴力団が殲滅、偶然居た刑事2人も重傷を負う事件発生。それが東京中をパニックに陥れる夜の前触れだった。

待望の文化祭が始まった。だが折木奉太郎が所属する古典部で大問題が発生。

新興宗教団体「宇宙神瞠会」が極秘裏にすすめている“ハルマゲドン”計画。

「折木さん、わたしとても気になります」文化祭に出展するクラス製作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。

美術部の領地と思しき「開かずの間」を巡る鉄研と映研の争いの最中、その部屋に突如として異様な鉄道模型が出現!?　表題作を含む５編収録のコミカルな学園ミステリ短編集。

いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。

小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。

伝説の名探偵刑事・南塚浩平。現在、目白台のお屋敷に居候中。

市立高校に入学したばかりの頃は、こんなにも不可思議な事件に巻き込まれて、波瀾万丈な学園生活を送るとは、僕は想像だにしていなかった――。

手妻と太神楽。寄席・神楽坂倶楽部には謎がいっぱい 華麗な手妻を披露する美貌の母娘。

新人刑事の無藤太郎は、名探偵刑事・南塚と、名家の当主・北小路の盟友コンビのせいで、幽霊がらみの事件にかり出されるように。

文化祭目前。準備に熱が入っている生徒たちを横目に、おばけのような、ペンギンのような、不思議な「天使」が至る所で描かれる。

妹を守るため、僕は探偵になった。

巨大な鉄骨を手に街を徘徊するアイドルの都市伝説、鋼人七瀬。

怪文書『メルヘン小人地獄』がマスコミ各社に届いた。その創作童話ではハンナ、ニコラス、フローラが順々に殺される。

驚異のミリオンセラー、ビブリオミステリ最新刊 ビブリア古書堂に迫る影。

高校二年生になった正太郎。

吸血鬼に人造人間、怪盗・人狼・切り裂き魔、そして名探偵。

連続殺人犯が殺された。捜査一課の新人・和賀は遺体発見現場で美少女と遭遇する。

「お前の推理は、全ボツだ」―駅前からゆるやかに続く神戸北野坂。

第15回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作は江戸の口入屋を舞台にした時代ミステリーです! 江戸・天明年間の京都。

衆人監視の白木の箱の中から突如消えた“人形の首”。

北海道、旭川。とあるレトロなお屋敷に、「櫻子さん」が住んでいる。

日本が誇る名門、烏丸家の27代目当主となった花穎は、まだ18歳。

愛や勇気など、形のないものまで盗む伝説の怪盗・フェレス。

あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。

骨が大好きなお嬢様、櫻子さんが、僕、正太郎の高校の文化祭にやってきた! けれど理科室でなんと人間の骨をみつけて……。

熊本・天草において、真夏日に大雪が観測され、天空に忽然と巨大な十字架が浮かび上がった。

北海道は旭川。僕、正太郎は、骨を偏愛する美女、櫻子さんと、担任の磯崎先生と共に、森へフィールドワークへ出かける。

芸術棟に、フルートを吹く幽霊が出るらしい―吹奏楽部は来る送別演奏会のため練習を行わなくてはならないのだが、幽霊の噂に怯えた部員が練習に来なくなってしまった。

平凡な高校生の正太郎と、鋭い観察眼を持つ骨フェチ美女の櫻子。

省エネをモットーとする折木奉太郎は“古典部”部員・千反田えるの頼みで、地元の祭事「生き雛まつり」へ参加する。

太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。

櫻子と捜査中に怪我を負った正太郎。櫻子はこれ以上正太郎を危険にさらすまいと、距離を置くことにする。

新人にしていきなり50万部突破、話題沸騰の岡崎琢磨『珈琲店タレーランの事件簿』、待望の第2弾が登場です! 京都の街にひっそりとたたずむ珈琲店《タレーラン》に、女性バリスタ切間美星の妹、美空がやってきた。

京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。

『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』で鮮烈なデビューを飾った著者による、シリーズ第三弾。

「NIGHT PROWLER(夜、うろつく者)」と記された小さな紙片を、口の中に押し込まれ、次々と殺害される若い女。

劇団の看板女優・清水伶奈がストーキングされているという。

北海道・旭川の冬。僕・正太郎は、櫻子さんと親しい薔子さんに頼まれて、旭岳にある別荘に行くことに。

一台の車が海に落ち、中から男性の遺体が発見される。

「とっておきの探偵にきわめつけの謎を」―臨床犯罪学者・火村英生のもとに送られてきた犯罪予告めいたファックス。

結婚式場へ向かうエレベータ内で、指名手配犯を監視していたふたりの刑事。

正太郎のもとに届いた衝撃的な写真。それは、心を通わせた愛犬の無残な写真だった。

消えた櫻子さんを探せ! 正太郎と担任の磯崎の道中に待ち受けるのは…。 行き先も告げず、櫻子さんが消えた…。

正太郎の家の前に置かれたカラスの死体。誰が、何のために…・・。