暗殺のハムレット

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種別
長編
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あらすじ

2010年07月27日 暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫)

ナチスと講和条約を結び、平和を獲得したイギリス。要人訪英を前にして、ひそかに進行する暗殺計画。ファシスト政治下の日常と非日常を巧みに描く、傑作歴史改変小説第2弾。(「BOOK」データベースより)

評判

暗殺のハムレットの評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

暗殺のハムレットの総合評価:

8.67/10点 レビュー 12件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.11
(5pt)

構成の妙に感服

三部作一話目の『英雄達の朝』は、面白くはあっても登場人物達の自分本位さが鼻について、ちょっと引いてしまうところもありました。
が、この二話目は、二人の主役の一方であるヴァイオラの、自分本位なまでの役者魂が、物語を展開する原動力になっていて、ぐいぐい引き込まれます。
もう一人の主役カーマイケルと直接顔を合わせるシーンは殆ど無いのに、二人の人生が複雑かつ巧みに絡み合っているように見えて、更にそこにハムレットの生き様まで織り合わさって綾を成す、その構成と語りの上手さには溜め息が出ます。
『ハムレット』をこんな風に〈改変〉してくれるとは、シェイクスピアも草葉の陰でニンマリしているのではないでしょうか?
暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫)より
4488279066
No.10
(3pt)

暗殺のハムレット

ドイツと講和条約を締結して和平を得たイギリス。政府が強大な権限を得たことによって、国民生活は徐々に圧迫されつつあった。そんな折、ロンドン郊外の女優宅で爆発事件が発生する。この事件は、ひそかに進行する一大計画の一端であった。次第に事件に巻き込まれていく女優ヴァイオラと刑事カーマイケル。ふたりの切ない行路の行方は―。
暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫)より
4488279066
No.9
(3pt)

テロ組織がちゃち過ぎ

今回はエンタメ性はぐっと増してますが、前作にあったファシズムがひしひしと浸透していくあの雰囲気、心理的描写が希薄になっています。ヒロイン演じるハムレットとヒロイン自身とを重ね合わせる手法には感心しますが、テロ組織のちゃちさには唖然とするしかない。この面子でヨーロッパの覇者ヒトラーの首を取ろうなど冗談でしょう。
暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫)より
4488279066
No.8
(4pt)

歴史はゆっくりと動き、まだ物語は加速せず。

じっくりと読み進めるべき本ですね。相変わらず驚くような出来事も急展開ないですが、着実に英国のファシズムは蔓延しつつあり、暗殺計画の実行で二幕は幕を閉じました。個人的には特別すごくおもしろいわけでもないのですが、なんとなく読んでしまう感じです。カーマイケルの行く末が見届けるため、三巻へ。
暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫)より
4488279066
No.7
(4pt)

もっと読みたいがもう読めないのが魅力の本

このシリーズ、一番盛り上がるところで本が終わる。主人公たちがこれからどうなるのか気になってしょうがないが、一読者に過ぎない自分は、彼らの人生の一場面にすれ違うことしかできないのか。マイナス1点はカーマイケルが若すぎる点。ひとり大活躍するのに20代とは。
暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫)より
4488279066

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