フォークランド館の殺人
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
フォークランド館の殺人の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク
フォークランド館の殺人の総合評価:
9.50/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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実はこの作品はジュリアン・ケストレルシリーズの3作目なのですが、翻訳2作目となっており、なぜか2作目は未だに翻訳されていません。そのため、何だか話の途中で出てくる過去の話が「ん?何のこと?」とわからず、少々違和感を感じました。そんな違和感はありつつも、ストーリー自体は結構凝った仕組みでハラハラしながら楽しめました。ただ、ストーリー構成上仕方ないにしても、本作では女性が強姦される描写があり、正直ゲンナリ感は否めません。あまりにゲス過ぎました。強姦犯の一方的な長々とした独白も、嫌悪感を増幅させました。
最初の頃のページに、第1作で出てきたフィリパとジュリアンの微笑ましい文通シーンが差し込まれていたのは良かったです。フィリパの望み通り、本当にジュリアンの将来のお嫁さんになるかもなあなんて思ったりしました。作者が存命だったら、そんなこともあったかもしれません。
今作はあまりに被害者がゲスだったので、真犯人は復讐の戦士のように見えました。悲しみにくれてた被害者の父が、まさかの新しい恋人を得たようで、フォークランド家は断絶せずに済みそうなラストでした。