(短編集)
紙魚家崩壊 九つの謎
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紙魚家崩壊 九つの謎の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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ポイントを7にしたのは、この作者がお気に入りの人でないとちょっととっつき難いと言うか少し理解が得られにくいと感じるからです。元高校の国語教師という著者の経歴を示す文章はとてもキレイで美しい。 | ||||
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これは推理小説と言えるのか???というレベルの作品多数です。 謎解きをメインにすえたミステリーをお望みの方であれば、読むだけ時間の無駄な作品集と言えます。 | ||||
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日常のふとした裂け目に入りこみ心が壊れていく女性、秘められた想いのたどり着く場所、ミステリの中に生きる人間たちの覚悟、生活の中に潜むささやかな謎を解きほぐす軽やかな推理、オトギ国を震撼させた「カチカチ山」の“おばあさん殺害事件”の真相とは?優美なたくらみに満ちた九つの謎を描く傑作ミステリ短編集。 | ||||
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著者と読者の位相がズレてしまっている習作レベルの短編集だと感じました。著者の全集を集めているような方や色んなレベルの小説を読もうとされている方には良いかも知れませんが、限られた時間の中で出来るだけ上質な小説を読みたいという方なら他に手にすべき本があると思います。 それは著者の他の傑作でも良いでしょうし、ミステリなら東野圭吾さんの傑作、純文学なら三島由紀夫の傑作、その中間なら村上春樹さんの傑作などなど読むべき本は世に一杯あり、本書ではないと思います。 蛇足ですが、「良く分らないが」といって読書家の知人から本書を頂いたのですが、怪我の功名として、(私個人にとって)読む必要のない本は読まなくて良いという当たり前のことを学んだ気がします。 | ||||
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秋の花からのファンです。 この本に収められている9編、どれも、大変、つまらなかったですね。 まじめに書いているのか?と疑いました。 大学のミステリサークルかなにかの 会報に書かれた実験作のイメージ。 まるでガッカリでした。 裏を読むとか、メタファとか、 そんなものは作者の自己満足です。 わたしには届きませんでした。 | ||||
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単行本(2006年)→ノベルス版(2009年)→本書。 90年代に発表された9編を収める短編集。 これまで単行本等に未収録だったものを集めたようだが、その理由も何となくわかるような、いまいちな出来のものばかり。あまり期待して読むとガッカリするだろう。 そのなかでは、昔話のカチカチ山をミステリ仕立てにした「新釈おとぎばなし」が印象に残る。ウサギを探偵役にストーリーが進み、最後に意外な真相が明らかになるというもの。細部がつくりこんであって、パロディとして楽しめた。 | ||||
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