錆びた浮標
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ストーリーは、おもしろい!私はもう少し主人公がとしをとった作品が読みたかった。 | ||||
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「君は、いつか男になる」という、 北方謙三氏の作品の中から「少年」をテーマにした作品を数本まとめた本の中に、 この「錆びた浮標(ブイ)」のワンエピソードが選ばれていて、 これがかなり面白かったんで原本を買ったんだけど・・・。 主人公の井木荘一は、酒場の主。 と同時に(かつて一瞬だけ売れて、今は売れない)俳優で、 しかも別名で文筆業もやっているという珍しい男。 ワンエピソードが収録されたのは、最終話「錆」。 これは、調子に乗りすぎている若手俳優を、 井木荘一こと永井光三がボッコボコにするというお話で、 上述したように物凄く面白かったのに、 他の話が面白くない・・・。 なんか、井木荘一の日々の暮らしぶりを描きながら、 メシを作ったり、酒を飲んだり、女を抱いたり。 驚天動地の事件やトラブルもとくに起こらず、日々が過ぎてゆく・・・。 井木荘一が相当に強いだけに、 そしてそれなりに面白いだけに、なんだか勿体無い作品でした。 | ||||
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