(短編集)

冬の子 ジャック・ケッチャム短篇傑作選

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2025年02月02日 冬の子 ジャック・ケッチャム短篇傑作選 (海外文庫)

『隣の家の少女』で知られるホラーの巨匠ジャック・ケッチャムは、短篇小説の名手でもあった。『オフシーズン』と『襲撃者の夜』のあいだを埋める恐怖体験を描く表題作ほか、ある箱を覗いてから食事をいっさいとらなくなった息子の姿を描く「箱」と、ハロウィンの夜に子供たちを受け入れようとする女性の物語「行方知れず」のブラム・ストーカー賞短篇賞受賞作2作を含む、日本独自編集の計19篇。現実的暴力と幻想的恐怖の果てに生まれる、静謐で哀切きわまる詩情。孤高の鬼才の精髄をご堪能あれ。(「BOOK」データベースより)

評判

冬の子 ジャック・ケッチャム短篇傑作選の評価:

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冬の子 ジャック・ケッチャム短篇傑作選の総合評価:

7.40/10点 レビュー 10件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.10
(3pt)

僕にはホラーが向いていない。

僕にはホラーが向いていない。
色んな人が褒めているし、賞も取っているらしいけど、僕には面白さがわからなかった。
全然怖く感じないんですよね。
ホラー映画とかも、ぜんぜん怖く感じられない。
例えば表題作。
怪しい女の子が家に来る。
女の子はみだらなことをしたりする。
お父さんが死ぬ。
「で?」という感じ。
うーん、正直、僕にはよくわからない。
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4594098789
No.9
(4pt)

不動の怖さ

いや〜な怖さは相変わらず。文体もしまっていて、読みやすい。長編が良かったので買って正解でした。
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4594098789
No.8
(1pt)

面白くなかった。

かなり期待したのだが、面白くなかった。これをモダンホラーと言われても、どこか釈然としないし、やはりキングの方が面白いし、なんか中途半端な内容な気がした。面白いと評価する人もおられるとは思うが、おれはだめでした。
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4594098789
No.7
(5pt)

多彩な作品集

大好きなケッチャム作品の短編集。
内容に入りやすいので、忙しくてもちょっとした合間に読むことができた。作品それぞれが全く別物な上、はずれがほとんどない。寝る前に読むと、ホラー、グロテスク、悲哀、情緒等々により、幾晩か寝つきが悪かった。
改めてケッチャムは他に類を見ない多彩で優れた作家だと感心する。まだまだ作品を発表してほしかった…。本当に惜しまれる。
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4594098789
No.6
(5pt)

多彩な作品

ケッチャムといえば、「隣の家の少女」に代表されるグロテスクかつメランコリックな作品で知られるホラー作家ですが、この短編集には、表題作や「作品」「二番エリア」などのそうしたケッチャムの特徴が表れた作品だけではなく、著者の多彩さを示す短編が並んでいます。なかでも、もっとも心惹かれるのはブラム・ストーカー最優秀短編賞を受賞した「箱」です。

クリスマスを2週間後に控えた列車に、小学生ぐらいの息子ダニーとふたりの娘を連れた夫婦が乗っています。ひとり離れて座っているダニーの隣にプレゼント用の赤い箱を抱えた男がいて、ダニーは男に箱の中身が何かを尋ね、見せて欲しいと頼みます。たしなめる父親に対して男はかまわないと言って、蓋を少しずらして中身を見せるのですが、ダニーは困惑の表情を浮かべます。男は次の駅で降りてしまい、列車を降りたあとで夫婦はダニーに中身は何だったのか尋ねますが、なにもと答えるだけでした。その夜からダニーは一切食事を摂らなくなってしまいます。機嫌はいいのですが、どういうわけか食べ物だけはまったく受けつけないのです。そして...

いやはや、とてつもなく怖いです。残虐さとは無縁なのに、背筋がゾワっとするような恐ろしさで、その余韻は長く尾をひきます。他にもオープンエンディングで想像力を刺激される物語など、出来のよい作品が揃っています。
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4594098789

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