六色の蛹

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種別
長編
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あらすじ

2024年05月31日 六色の蛹

昆虫好きの心優しい青年・〈エリ沢泉〉(えりさわせん。「エリ」は「魚」偏に「入」)。彼は行く先々で事件に遭遇する度、真実を解き明かすと共に、巻き込まれた人々の悲しみに寄り添うのだった……。ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、射殺事件の謎を追う「白が揺れた」。花屋を訪れた客たちの注文から、ある人間関係の真相が浮かび上がる「赤の追憶」。埋蔵文化財センター宛に届いた、工事現場から不穏な埋蔵物が出たという連絡がきっかけで、過去の捏造騒動の真実を暴く「黒いレプリカ」など全六編。日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞を受賞した『蝉かえる』に続く、〈エリ沢泉〉シリーズ最新作!(「BOOK」データベースより)

評判

六色の蛹の評価:

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六色の蛹の総合評価:

9.11/10点 レビュー 9件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9
(4pt)

丁寧な秀作揃いの短編集

人物像の羽化を描く連作短編集。日常の謎、殺人事件と色とりどりのバリエーションを楽しめました。個人的には、1、2、4話が好みでした。次回作が待たれます。
六色の蛹 Amazon書評・レビュー: 六色の蛹より
4488029035
No.8
(5pt)

一冊まるごと、連作作品集としての妙味が効いていてしびれました。

「白が揺れた」「赤の追憶」「黒いレプリカ」「青い音」「黄色い山」「緑の再会」の六篇を収めた作品集。
メイン・キャラの虫オタク探偵・エリ沢泉(エリサワ セン。エリの字が出ませんけれど、魚偏に入と書きます)を核として、各作品の登場人物たちが緩く繋がっているところに絶妙な味わいがありました。しかもこの一冊、連作作品集としての仕掛けを効かせているので、収録順に読んでいかないと面白味が半減します。どうぞ、飛び飛びなんて天邪鬼なことはせず、この順番どおりに読んでいってくださいますよう。

まるごと一冊の連作作品集として絶妙に面白かったわけですが、「どの短篇があなたの一番でしたか?」と問われたら「赤の追憶」を選ぶかな。
花屋の店主とエリ沢とのやりとりの中からある謎が顔を出し、その謎が解かれた後のくだりも最高に素敵で、涙がこぼれました。
そしてですね。この話がまた、その後に出てくる話のどれかに接続されて、ミステリの花が咲くんですよね。連作ならではのその企みいうかからくりも、すごい魅力的でした。

あと、今頃気がついたのですが、シリーズの三冊『サーチライトと誘蛾灯』『蝉かえる』『六色の蛹(さなぎ)』のタイトルのどれにも〈虫〉偏の漢字が使われているんですね。
作者のこういうこだわりいうか遊び心も良いなあと。

河合真維さんのイラストがまた、とても素晴らしいです。この単行本の表紙カバーを外して拡げて眺めていると、なんだかうっとりしてしまうのでした。
六色の蛹 Amazon書評・レビュー: 六色の蛹より
4488029035
No.7
(5pt)

一度聴いてみてほしい

オーディブルで聴きました。
素敵な作品に出合えたと感じました。ナレーションもとても素敵でした。本では読んでいないが、ナレーターが作品を更にいいものにしてるなと思った。
六色の蛹 Amazon書評・レビュー: 六色の蛹より
4488029035
No.6
(5pt)

ありがとうございました。

とてもきれいな新刊のような本でした。気持ちよく読み進められることと思います。これから読むのが楽しみです。ありがとうございました。
六色の蛹 Amazon書評・レビュー: 六色の蛹より
4488029035
No.5
(2pt)

よくわからなかった

シリーズ第3弾らしいですが、こちらはAudibleで聴きました。あとから知りましたが短編集ということで本書から読んでも問題ないということですが、自分には難しかったです。

虫好きの主人公みたいな人は推理が上手みたいですが、推理パートが長くてどうにも好めなかったです。

2話目は誤解を発展させた話。
海外の話はよくわかりませんでした。

自分は推理小説は読んでいる方だと思いますが、登場人物の多さなどでなかなか理解が追いつきませんでした。すみません。

Audibleで聴いて、あ! アルジャーノンに花束を のナレーションの人だ! とわかりました。声はいいのですが、登場人物ごとの声色の変え方がうまくいってなかったのか、誰が誰かわかりませんでした。
六色の蛹 Amazon書評・レビュー: 六色の蛹より
4488029035

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