絵に描いた悪魔

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

1986年02月01日 絵に描いた悪魔 (角川文庫)

サロンの絵が奏でる、美しくもおそろしい死のメロディー。本格推理。(「BOOK」データベースより)

評判

絵に描いた悪魔の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

絵に描いた悪魔の総合評価:

7.67/10点 レビュー 3件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(7pt)

登場人物に魅力がない。

プロットはいい、というより水準レヴェルである。ただ、登場人物が今一つ抜き出てなかった。各々の描き分けられ方は確かに上手く成されているが、どうもステレオタイプに留まっている感がある。
やはり結局小説を生かすのはあくまでその中の登場人物であり、たった一人の個性的な人物が脇役であっても、そこにいれば、忘れ得ぬ一編となるのだ。

Tetchy
WHOKS60S

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2
(4pt)

ドロドロの人々

イギリスの美しい住宅地。一人の男の死をきっかけに、様々な事情を抱える住人たちのドロドロの関係が明らかになっていく、という作品た。

一見仲の良い住人たちは、互いに羨望、嫉妬、軽蔑、憎悪、満たされぬ愛に苛まれている。前半は彼らの関係性がねっとりと描かれているのだが、相手に対する細やかなしぐさに感情が見え隠れしていてうすら寒くなる。

裕福な夫婦の夫が突然死してから物語が動き始め、ドロドロは濃度を増していく。死の真相が後半からの見所だが、それまでの毒気にあてられてさして驚きは大きくはない。

死した男の運命を何気にあらわれる「サロメの絵」が象徴しているわけだね。このあたりは、さすがのレンデル。
絵に描いた悪魔 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 絵に描いた悪魔 (角川文庫)より
4042541097
No.1
(4pt)

To Fear A Painted Devil

裕福で若く高慢なパトリックは美しい妻を持っていた。そのパトリックが妻の誕生パーティで蜂に刺され、その翌朝死んでいるのが発見された。蜂に刺されたことによるショック死だったのか・・・。皆がそう信じる中、グリーンリーフ医師は、パトリックの死の状況に違和感を抱いていた。真相を追求するうち、長年の友人とパトリックの妻との淡い関係を知る。パトリックの妻には夫と決して別れることのできない理由があったのだ。この小説ではグリーンリーフが小さな町で、ウェクスフォード並みの洞察を披露する。
絵に描いた悪魔 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 絵に描いた悪魔 (角川文庫)より
4042541097

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