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あらすじ
極上のスピンオフにして最高のエンタメ小説容姿端麗、頭脳明晰、抜群の戦闘力、加えて資産家の御曹司。大人気「マイロン・ボライター」シリーズの名キャラクター・冷血王子ウィンことウィンザー・ホーン・ロックウッド三世が40代となり、さらに魅力を増して帰ってきた!盗まれた名画と不可思議な殺人事件、迷宮入りした半世紀前の学生運動事件、幾重にも謎が重なった一族の過去。次から次へと立ち上がる謎に翻弄され、非情なのに憎めないウィンのキャラクターに惹き込まれ、気づくとページをめくる手が止まらない!アメリカが誇るエンターテイナーが贈る、極上のスピンオフにして最高のノンストップ・エンタメ小説!(「BOOK」データベースより)
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評判
WINの評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
WINの総合評価:
9.00/10点 レビュー 5件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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でも待ってました!とかは思えないよ。
お互い歳を取って、また再会したねって感じ。
ウィン・・
マイロンと別れて何年たっても彼の事が大好きなんだね
マイロンが助けを求めてきたとき
私は彼のために、質問もせずためらう事もなく、彼の戦いに馳せ参じた。
だからマイロンは私に借りがある。そう思う人は多かろう。
しかしそう思う人は間違っている。
「人間関係というものは決してフィフティフィフティにはならない。
6対4になることも、時には8対2にもなる。
自分が8になることも2になることもある。
大事なのはそれを受け入れそれでかまわないということだ。」
このマイロンの父の忠告はあらゆる人間関係の真実をついていると思う。
マイロンとの友情が私の人生にどれほど多くの彩りを与えてくれたかと思うと
そう、マイロンは私になんの借りもない。P144
ここだけ読んでも、エスペランサを含む3人のあの熱い日々を
思い出して私の胸はいっぱい。。
それにあの軽口マイロンを思い出させるユーモアも随所に
「私は”ノーコメント”を12カ国語で言えるよう勉強しています
アイ・コメンティア 今のはフィンランド語です」P273
「秘密をひとつ教えよう
高級なゴルフクラブの中には非会員や観光客でもそのクラブのシャツやグッズが買えるところがあ
る。--これが実に儲かる。--が、ロゴの下にクラブの名前が書かれていたらそれは観光客むけ。
私が着ているように名前が無い場合、つまりロゴだけで文字は書かれていない場合
それを着ている人は正真正銘、そのクラブの会員ということになる。」P322
陰惨な事件の中にもふっと笑わせてくれるところがあるのは
あのマイロンシリーズと同じで私的にはとても好き。
会話のウィットとユーモアがお洒落で楽しい。
地獄の沙汰も金次第、マイロンの暴力装置、冷血王子・・色々ありますが
最後の彼の言葉はいいな・・・
「充実した人生を送る秘訣は、刺激的な冒険をすることでも
にぎやかな生活を送ることでもない。そんな暮らしを続けることなど誰にもできやしない。
充実した人生とは、平穏で慣れ親しんだ生活を受け入れる事であり
もっと言えばそれを愉しむことだ。」P511
ウィンが少し抒情的になって
もうこれでシリーズとどめの最後と言わないで欲しいよ。
またあの日々のみんなに会いたい!!