われら闇より天を見る
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あらすじ
「それが、ここに流れてるあたしたちの血。あたしたちは無法者なの」アメリカ、カリフォルニア州。海沿いの町ケープ・ヘイヴン。30年前にひとりの少女命を落とした事件は、いまなお町に暗い影を落としている。自称無法者の少女ダッチェスは、30年前の事件から立ち直れずにいる母親と、まだ幼い弟とともに世の理不尽に抗いながら懸命に日々を送っていた。町の警察署長ウォークは、かつての事件で親友のヴィンセントが逮捕されるに至った証言をいまだに悔いており、過去に囚われたまま生きていた。彼らの町に刑期を終えたヴィンセントが帰ってくる。彼の帰還はかりそめの平穏を乱し、ダッチェスとウォークを巻き込んでいく。そして、新たな悲劇が……。苛烈な運命に翻弄されながらも、 彼女たちがたどり着いたあまりにも哀しい真相とは――?人生の闇の中に差す一条の光を描いた英国推理作家協会賞最優秀長篇賞受賞作。解説:川出正樹(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
われら闇より天を見るの評価:
8.50/10点 レビュー 2件。 A ランク
われら闇より天を見るの総合評価:
7.89/10点 レビュー 47件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全編読み終えると良い物語であったと感じた。ミステリ、何なら本格ミステリだ、と思っていたので前半の時点では不満しか無かったが、本屋大賞らしいドラマとして素晴らしい作品だったと思いました。登場人物に感情移入出来無い部分は多かったし、行動に対して納得出来無い事も多かった。しかしそれでも良いのだ、皆違う人間であり自分の正義で、信念に基づいて動いているのだから。と言う訳で、謎解きだとか真犯人だとかは重要では無く、不幸な姉弟と不器用な署長が信じて歩くその道を、その壮絶なその先の結末を見届ける為に読む訳です。読んでいて辛かったが、生き残った人達皆の幸せを祈りたい。