星落ちて、なお

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種別
長編
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あらすじ

2024年04月09日 星落ちて、なお (文春文庫 さ 70-3)

第165回直木賞受賞作!巨星・河鍋暁斎の娘として、明治大正の動乱を真っ直ぐに生き抜いた女絵師・暁翠の一生。不世出の絵師・河鍋暁斎の娘・とよは暁翠の画号をもつ女絵師。父亡き後、仲がよいとは言えぬ腹違いの兄・周三郎(暁雲)と共に、洋画旋風の中、狩野派由来の父の画風を守ろうとする。明治大正の激動の時代、家族の生活を担いつつ、絵師として母として、愚直に己の生を全うした女の一代記。解説・東山彰良目次:蛙鳴く  明治二十二年、春かざみ草  明治二十九年、冬老龍  明治三十九年、初夏砧  大正二年、春赤い月  大正十二年、初秋画鬼の家  大正十三年、冬解説  東山彰良(「BOOK」データベースより)

評判

星落ちて、なおの評価:

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星落ちて、なおの総合評価:

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No.31
(4pt)

攻める父と守る娘の物語

巨星河鍋暁斎の娘・暁翠の生涯を描いた作品。
本書を理解するうえでは、まず河鍋暁斎記念美術館(埼玉県蕨市)に行って、彼らの作品の実物に触れてみることをお薦めします。
住宅街の小さな美術館ですが、カフェも併設されており、じっくりとその世界に浸ることができます。

父である河鍋暁斎は、狩野派の伝統的技法を基盤に、中国画、西洋人体図に至る数々のテクニックや視点を身に着け、風景画・戯画・人物画・妖怪画など、ありとあらゆる作品を世に出した「画鬼」、当時の最高人気作家でした(現代ではあまり伝わっていませんが…)。
攻めに攻めた画法やモチーフは、現代人が見てもギョッとするものが溢れています。
一方の娘・暁翠は、狩野派を受け継ぎ、美人画や雑誌の挿絵などを手掛けるとともに、一門の統率、弟子の育成、美術教育(女子美大の教授)にも携わります。
しかし、これらは全て「守る」行為であり、好き勝手攻めばかり続けられた父に対し、娘であり女である自分を対比しながら、忸怩たる思いを抱いていた暁翠の様子が本作から伺われます。
そして、何かを守りながらも最高のパフォーマンスを示そうとした暁翠の心意気には、胸を打たれるものがあります。

ただ、この攻めと守りのコントラストは、二人の作品を通じて感覚的に理解できると思われるので、本作はドラマや映画にした方がよりよいと感じました。
星落ちて、なお (文春文庫 さ 70-3) Amazon書評・レビュー: 星落ちて、なお (文春文庫 さ 70-3)より
4167921952
No.30
(4pt)

面白かったかどうか

画壇のこだわりがわかり面白かったです。
星落ちて、なお (文春文庫 さ 70-3) Amazon書評・レビュー: 星落ちて、なお (文春文庫 さ 70-3)より
4167921952
No.29
(4pt)

面白かったかどうか

画壇のこだわりがわかり面白かったです。
星落ちて、なお Amazon書評・レビュー: 星落ちて、なおより
4163913653
No.28
(5pt)

配送がいい

中身は読んで分かった
星落ちて、なお (文春文庫 さ 70-3) Amazon書評・レビュー: 星落ちて、なお (文春文庫 さ 70-3)より
4167921952
No.27
(5pt)

配送がいい

中身は読んで分かった
星落ちて、なお Amazon書評・レビュー: 星落ちて、なおより
4163913653

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