不在
- 遺言 (82)
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DV父の血を受け継いだ主人公が余り好きになれないのと、ところどころ変な言葉遣い(「住居する」など)があり、結局登場人物の誰にもシンパシーを抱くことなく読了してしまった。お宝だらけの洋館なのだから、鑑定団的な部分をもっと書き込めば面白くなったかもしれない。 | ||||
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愛という言葉を持ち出すときは、愛じゃないものを何かにすり替えたい時だ、というようなセリフがあって、グサリと思い当たるところがあった。ストーリーは一筋縄ではいかない。芸術と、家族と、自己実現と、いくつかの愛の形と、テーマが万華鏡のようにギラギラ変化しながら進んでいく。 旧家に現れる超自然的な少年は、孤独そのものが実体化したものか。それは娘に理解されることで浄化されたのか。 わかりやすくバランスのとれた物語ではないが、それぞれのキャラクターの生きる懸命さのようなものに、どこか納得してしまう小説だった。 | ||||
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いくつかの食器「だったり」小物「だったり」を求められるまま… ノースリーブ「だったり」ホットパンツ「だったり」… 「だったり」って過去形にするは必要ない。 食器「や」小物「を」 ノースリーブ「や」ホットパンツ「など」でいいのでは? 特に「小物だったりを」って、変。 変な日本語のせいで物語に没頭できなかった。 小説家ならば正しい日本語で文章を書いて欲しい。 | ||||
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今ひとつピンと来なかった 息子と娘がいて、あえて娘一人に家を遺して、「娘以外の親族の立ち入りを禁止」した理由が分からなかった 弟を牽制するために表現を憚った?のかなあ 10分で洗濯・濯ぎ・脱水できる洗濯機ってあるのかなあ? と、 「大人は分かってる」っていう「振り」を思春期の子どもにしてみせるのって…なんか違う気がした 自分は十分大人だけど、大人になって思うのは「世間知は蓄えたけど、何かを『分かって』などいない」って事なんだがなあ 無理に愛してる訳じゃなくて、自分が愛したいからぐちゃぐちゃ絡まる訳で、どっちかというと自分を損う不毛な片思いは断っちゃった方が楽だよ って気がする 面白くない訳じゃないけど、色々腑に落ちない感じだった | ||||
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愛に縛られ、愛を求め、支配する。 ディズニーの映画に出てきそうな屋敷を建てた偉大なる祖父。 祖父の期待に応えたかった父。 両親の離婚時、父に選択されたかった娘。 恵まれているのに、幸せでなかった人たち。 彩瀬まるの筆力があるだけに読めるけど、DV加害者の心を描いている感じで不快。 | ||||
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