チャーリー・チャンの追跡
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なかなか凝った物語で、週末に読むには最適な読み物です。久しぶりに読後が爽やかになりました。他の作品も読んでみましょう。乾さんの訳も軽快で読みやすかった。 | ||||
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創元推理文庫で紹介された2作品のうちでは、もう1冊の「チャーリー・チャンの活躍」のほうが話題になる頻度が高いですが、ミステリとしての出来栄えで言えば断然こちらが上です。 人間消失ミステリは私も一番好きなテーマで、カーター・ディクスン「青銅ランプの呪」やハワード・ブラウン「夜に消える」などの傑作に比肩すると思います。 話術は少々古いですが・・・。 | ||||
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原作ではチャーリー・チャンシリーズの第3番目の作品です。創元推理文庫では第5作目が一番最初に刊行されましたので、作品内の時間は前後しています。本作は5作目の「チャーリー・チャンの活躍」内でも話題になっていたフレデリック・ブルース卿の殺害事件を描いたものです。15年前にインドで行方不明になった女性を探し出そうとしてた元ロンドン警視庁の副総監であるブルース卿が射殺されます。休暇でアメリカ本土に来ていたチャンは捜査に協力しますが、ニースやニューヨークで失踪した女性の存在も浮かび上がり事件はますます混迷の度合いを深めていくというお話です。日本で人気がある作家なら話は別ですが、そうでもない作家の翻訳というのはバラバラになりがちなので読んでいる方としては奇妙な感覚に囚われることがありますね。本作の場合、「~の活躍」で少し触れられていたのでまだ繋がりがありますが。作品の内容ですが、登場人物が賑やかで結末もなかなか意表を衝いており悪くないと思います。あと気がついたことですが作品中で映画が上映(本作+5作目)されたり素人カメラマン(5作目)が登場します。当時それだけ映画が身近のものになっていたということかもしれませんが、チャーリー・チャンは映画で人気を博したことを考え合わせると興味深い符合です。 | ||||
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