異常探偵 宇宙船
- 名探偵 (559)
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軽く読める変態小説かなと思いながら軽い気持ちで読みましたが、狂っていても主人公の宇宙船のただ娘を取り返したいという気持ちは本物だし、はみ出した人々の社会からいないもの扱いされている彼らに手を差し伸べた所も良かった。宇宙船の妄想は妄想かもしれないけど、彼女のそれが他者を救い上げている探偵の仕事ぶりは本物じゃないかなあ… | ||||
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ネットでつながった小児性愛者(見ているだけで犯罪行為はしない)の女5名のうちリーダー格の女性(ハンドルネーム 苺さん)が死んだ。警察の調べでは自殺とのことだが、それを他殺だと考えた仲間の女性(ハンドルネーム お嬢さん)が異常探偵宇宙船に調査を依頼する。 本の説明には宇宙船は重度の鬱になった主婦と書いてあったが、私が読んだ感じでは統合失調症っぽかった。 助手の米平青年は文中では米平少年(30歳)となっており、見た目は大人、頭脳は子供の痛い人物。 鳩狩りの姉弟とは都会でサバイバルする身体能力に優れた孤児。 直角仙人はほんのわずかに登場した程度だった。 文章の語り口が仮面ライダーのナレーション風味『本郷武は改造人間である・・・・』に近い感じで最初の内は面白く感じたがそれも中盤以降なくなり、デンパな主人公の会話と大人なのに子供のような態度の米平がただただ気持ち悪く感じてきた。 一応脱力系となっており所々クスっと笑えるところがある軽い小説だが、主人公は本格的に精神的に病んでおり、他の登場人物も頭が弱かったり、孤児だったり、小児性愛者だったりと読み進めるうちに設定の重さとデンパな会話が気になり微妙な小説だった。 | ||||
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