セイレーンは死の歌をうたう
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第二作目の「黄泉の国」から5年もかけてあるだけあって、文章が洗練されていて、とても笑えます。現代では人気がなくなってきている本格ミステリのなか、この作品はユーモアとウィットに溢れていて小説的にとても面白い。まったく退屈しません。もちろん、アンソニー賞受賞作だけあって、推理小説としてもなかなかの出来でした。 少しネタばれのならない程度に書いておくと、この作品でコードウェルが仕掛けたトリックは大抵の有名な本格ミステリ作家ならば、一度は挑戦していることが多いもので、上手くいけば見事な本格ミステリとなります。しかし、それと同時にミステリ作家としての腕が試される作品でもあり、コードウェルは見事にこのトリックを成功させていました。 最も笑えた作品でもあり、恐らくコードウェルの最高作だと思います。 | ||||
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