天唄歌い

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種別
長編
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あらすじ

2009年11月06日 天唄歌い (朝日文庫)

薩摩藩士・是枝亥次郎は、藩命を受けて琉球に向かう船上で嵐に見舞われる。漂流の末、行き着いたのは、女首長が支配し、天からの声「天唄」を信じる人々の島だった。自然や命、性を謳歌しながら暮らす日々。言葉も習慣も、武士の権威も通じない南の孤島で、侍たちが辿る運命とは。(「BOOK」データベースより)

評判

天唄歌いの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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天唄歌いの総合評価:

7.60/10点 レビュー 5件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.5
(5pt)

歴史アドベンチャー!

江戸時代、まだ殿様がいたころの話。
遭難した船は南国の平和な島にたどり着く。
坂東眞砂子らしいおどろおどろしい場面ももりだくさんだが、
極彩色の島の生活描写は楽しい。
島に流れついた人を「犬」と呼び
人間とは認めてはもらえないが、
それなりの居場所を許される。
島からの脱出を企てるか、
島で犬として生活を続けるのか・・・
残酷で胸が悪くなるような描写があったりもするが
読後感はすがすがしい。
天唄歌い (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 天唄歌い (朝日文庫)より
4022645253
No.4
(5pt)

歴史アドベンチャー!

江戸時代、まだ殿様がいたころの話。
遭難した船は南国の平和な島にたどり着く。
坂東眞砂子らしいおどろおどろしい場面ももりだくさんだが、
極彩色の島の生活描写は楽しい。
島に流れついた人を「犬」と呼び
人間とは認めてはもらえないが、
それなりの居場所を許される。
島からの脱出を企てるか、
島で犬として生活を続けるのか・・・
残酷で胸が悪くなるような描写があったりもするが
読後感はすがすがしい。
天唄歌い Amazon書評・レビュー: 天唄歌いより
4022501979
No.3
(4pt)

退嬰的な南国での生活

≪亥次郎は,八幡屋や源太と行動を共にしてみたり,賢正を訪ねたりして日々を過ごしていた。一人になりたくなると,最初に腰を落ち着けた岩場の窪みでごろごろしていたりする。たまに土佐漁師のところに顔を出して,釣りについていったりもする。これといって,何かやらねばいけないこともない。子供時代に戻ったようだった。違うのは,その生活に,女との交わりがあることだった。≫(189頁)
 南海の孤島での退嬰的な生活。特に,島の女たちとの奔放なセックス(貝遊び)。
 いくら南の島だからといって,これほど気楽なものではないように思うが,楽しそうな生活であることは間違いない。そういう退嬰的な生活を描写するものとして,面白く読めた一冊である。
天唄歌い (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 天唄歌い (朝日文庫)より
4022645253
No.2
(4pt)

退嬰的な南国での生活

≪亥次郎は,八幡屋や源太と行動を共にしてみたり,賢正を訪ねたりして日々を過ごしていた。一人になりたくなると,最初に腰を落ち着けた岩場の窪みでごろごろしていたりする。たまに土佐漁師のところに顔を出して,釣りについていったりもする。これといって,何かやらねばいけないこともない。子供時代に戻ったようだった。違うのは,その生活に,女との交わりがあることだった。≫(189頁)
 南海の孤島での退嬰的な生活。特に,島の女たちとの奔放なセックス(貝遊び)。
 いくら南の島だからといって,これほど気楽なものではないように思うが,楽しそうな生活であることは間違いない。そういう退嬰的な生活を描写するものとして,面白く読めた一冊である。
天唄歌い Amazon書評・レビュー: 天唄歌いより
4022501979
No.1
(5pt)

プロモにしては面白すぎる

欲望の開放によって自由の実践が可能になる。

お互いの存在を尊重でき、個性を容認できる社会。

主人に従順なだけの生き方しかできないものは、犬だ。

自分が犬でないと認められない犬は頭のおかしい犬に違いない。

ご主人様私をほめてくださいと切腹する犬は軽蔑のまなざしの中にほうって置かれる。

犬と通じた者のために、自由を満喫している人間の社会が壊れる。

犬の暴力で人間の社会が壊れる。

しかし、その地に残った唄は新しい人間を産み、育てている。

今回の騒動が、必然的なものかどうかはわからない。

しかし、いま日本には、犬のおまわりさんだけでなく、犬のお医者さんや犬のブロッガーがこんなに多くいることがわかってとても面白かった。
天唄歌い (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 天唄歌い (朝日文庫)より
4022645253

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