消えた玩具屋



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    初公開日(参考)1978年03月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,854回
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    消えた玩具屋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 283)

    1993年10月31日 消えた玩具屋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 283)

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    消えた玩具屋の総合評価:6.67/10点レビュー 3件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.3:
    (3pt)

    面白い作品だけれども、騒がしい

    傷心の詩人はオックスフォードにあてもなく旅に出ます。
    何も計画もなく降り立った地。
    どうにでもなれという気持ちで男は玩具店の中に入りますが…

    そこは凶行の行われた現場だったのです。
    そして彼は、それを見たがために
    卒倒させられてしまいます。

    謎の事件に巻き込まれた男は
    騒がしい友人とともに、消えた玩具屋の謎を追っていきますが…

    ミステリーというよりは一種のコメディーかも。
    追って追われてという展開もそうですが、
    なかなか友人が犯人を追い詰める手段が
    強烈でして…
    強力な拷問を用いる場合もあったり、
    おめおめと殺される危機に陥ったり…
    無謀なんですよね。

    まあ、一応事件は解決しますが
    待ち受ける結末は
    「そりゃあそうだろ」と言いたくなるはずです。
    消えた玩具屋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 283)Amazon書評・レビュー:消えた玩具屋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 283)より
    4150002835
    No.2:
    (3pt)

    無難に面白いが…

    不気味な状況での殺人事件など不可解な謎の提示、そして、主人公はじめ愉快な登場人物達が織り成すファース(ドタバタ喜劇)…と、
    話としては無難な面白さがあったと思います。

    しかし、あまりにファース的な場面を出し過ぎた為に、不気味さが減じ、結果、面白みも少々失われてしまっています。

    また、犯人は意外で面白かったのですが、不可解で不気味な謎が提示されていた割に、トリックは大したことなく、最後は肩透かしを食った様で、
    いささか残念でした。ミステリーとしては、中堅どころの作品でしょう。

    そこで結論としては、「無難に面白かった」という評価しか出来ない為、星3つが妥当かなと。

    ちなみに、以前、同じ作者の『お楽しみの埋葬』をレビューに書き、星5にしましたが、あちらは全体的なバランスが良く、
    こちらの『消えた玩具屋』もそれと並ぶ代表作と言われている様ですが、ミステリーとしてのレベルは大分異なると思います。
    否、そればかりか、読み物としても、あちらの方が幾分面白かったですね。
    消えた玩具屋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 283)Amazon書評・レビュー:消えた玩具屋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 283)より
    4150002835
    No.1:
    (4pt)

    英国伝統の「から騒ぎ」

    「お楽しみの埋葬」と並ぶ作者の代表作。クリスピンの特徴は、伝統あるイギリスの(ミステリの冠の付かない)教養小説のような文体で物語を綴りながら、最後で上へ下への大騒ぎを繰り広げる落差感である。
    その騒ぎもアメリカ流のスラップスティクス流ドタバタではなく、牧歌的で明朗なものである。本作も事件の進行そのものよりも、最後に待っている「から騒ぎ」が読み所となる。イギリスのケンブリッジやオクスフォードのような田舎の大学町が持つ、伝統と明るいユーモアが楽しめる佳作。
    消えた玩具屋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 283)Amazon書評・レビュー:消えた玩具屋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 283)より
    4150002835



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