叫びの館
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
叫びの館の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
叫びの館の総合評価:
7.33/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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サバン症候群とは、精神や知性に問題があるけれども、特殊な能力のある人の事だそうで、映画「レインマン」で観た記憶がありますが、この小説では色々な能力のあるサバン症候群を集めて、その能力を統合して人工的に人格を開発しようという実験をテーマにしております。そういう現代的な行為を曰くのある館を舞台に行い、現代的営為を因縁のある古い場所で行い、ゴシック・サイコ・ホラー風にしているのが目新しい様に思えました。
という感じの小説なので、人によっては意味が判らない、理解できないという方もいらっしゃると思いますが、個人的には人工知能を人為的に作る話とサイコ・スリラーを合体させた意欲作に思えました。最後の方はカタストロフィも用意されているので、エンターテインメントの小説としても結構が良く出来ている様に思え、感心しました。
ネタがネタなのでついて行けない方も多いと思いますが、私は面白かったです。著者の作品は他にも翻訳されているそうなので、何れ読んでみようかと思います。
現代的テーマをゴシック的設定に絡めた意欲作。是非ご一読を。