蛇の書



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    初公開日(参考)2016年08月
    分類

    長編小説

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    蛇の書 (〔ハヤカワ文庫NV〕)

    2016年08月05日 蛇の書 (〔ハヤカワ文庫NV〕)

    【巨匠ジョン・ル・カレの孫娘が放つ話題作】 2003年6月、バルセロナで若い女性が次々と殺された。被害者は身体に謎の文字や絵を刻まれて舌を切り取られ、死体が発見される前には警部宛に不可解な手紙が送られた。さらに人気女優が殺されるが、犯人は不明だった。それから10年後、古書学者のアナは古書の中に連続殺人との接点を発見、引退した警部とともに真相を探る。錬金術師、女預言者……歴史の裏側の世界を絡めて描き、知的興奮を呼び起こすスリラー巨篇!(「BOOK」データベースより)




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    蛇の書の総合評価:6.50/10点レビュー 4件。-ランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.4:
    (4pt)

    余計な情報をとっぱらって読む事を勧めたい、期待の新人のデビュー作

    考古学を学んでいる女子学生の研究と連続殺人が交差し・・・というお話。

    巨匠、ジョン・ル・カレの孫にあたる方のデビュー作という事で、その話題性で買ったり、読んだりする人が多いと思いますし、私もそうですが、読む際はそういう情報をとっぱらって、作品として優れているか、面白いかという風になるべく読みました。

    結果は、想像以上に良くできた、考古学スリラーとして、評価していいと思う出来だと思いました。デビュー作でここまで歴史を深く掘り下げる事と現代を舞台にしたサスペンスを絡めて描ければ、堂々のデビュー作だと思いました。

    ☆をこうしたのは、これからまだ伸びる才能に思えたので、期待をこめてこういう風にしておきました。今後の活躍が期待されます。

    余計な情報をとっぱらって読む事を勧めたい、期待の新人のデビュー作。機会があったら是非ご一読を。
    蛇の書 (〔ハヤカワ文庫NV〕)Amazon書評・レビュー:蛇の書 (〔ハヤカワ文庫NV〕)より
    4150413916
    No.3:
    (5pt)

    読者を選ぶかも。

    知的好奇心が満たされる。ヨーロッパの精神構造に関しての関心がない人には「チンプンカンプン」だろうが。
    羊皮紙は高価なので、表面を削って再利用されているパリンプセスト。そして、その削られた古代キリスト教の写本の内容とは?
    中世の錬金術師が追い求めた人間社会の意味とは?
    現代の殺人事件と絡めてこれらの謎が複層的に書かれています。
    蛇の書 (〔ハヤカワ文庫NV〕)Amazon書評・レビュー:蛇の書 (〔ハヤカワ文庫NV〕)より
    4150413916
    No.2:
    (1pt)

    凡庸な才能

    だらだら書き連ねているだけで内容はこの三分の一でも事足りる。形容しすぎで何を言っているのか何が重要なのかが完全にぼやけて気持ちも集中力も削ぐという物語以前の実力。才能は受け継がれるものではなく、名声は借り物にしてはならない。知っていることをすべて書き込んでゆくから文章に強弱もなく、構成も何もあったもんじゃない。面白くない。
    蛇の書 (〔ハヤカワ文庫NV〕)Amazon書評・レビュー:蛇の書 (〔ハヤカワ文庫NV〕)より
    4150413916
    No.1:
    (3pt)

    ミステリではない。

    悪い本じゃ無いですが、ミステリではないです。主人公がある種の超能力の持ち主で、この設定があまり前置き無く出てくるので、チョット混乱しました。
    オカルトホラー小説としては、良いのだと想像するのですが、僕は余りそのジャンルの良い読み手ではありませんでした。
    ミステリと期待しては読まない事オススメします。
    蛇の書 (〔ハヤカワ文庫NV〕)Amazon書評・レビュー:蛇の書 (〔ハヤカワ文庫NV〕)より
    4150413916



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