蛇の書
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考古学を学んでいる女子学生の研究と連続殺人が交差し・・・というお話。 巨匠、ジョン・ル・カレの孫にあたる方のデビュー作という事で、その話題性で買ったり、読んだりする人が多いと思いますし、私もそうですが、読む際はそういう情報をとっぱらって、作品として優れているか、面白いかという風になるべく読みました。 結果は、想像以上に良くできた、考古学スリラーとして、評価していいと思う出来だと思いました。デビュー作でここまで歴史を深く掘り下げる事と現代を舞台にしたサスペンスを絡めて描ければ、堂々のデビュー作だと思いました。 ☆をこうしたのは、これからまだ伸びる才能に思えたので、期待をこめてこういう風にしておきました。今後の活躍が期待されます。 余計な情報をとっぱらって読む事を勧めたい、期待の新人のデビュー作。機会があったら是非ご一読を。 | ||||
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知的好奇心が満たされる。ヨーロッパの精神構造に関しての関心がない人には「チンプンカンプン」だろうが。 羊皮紙は高価なので、表面を削って再利用されているパリンプセスト。そして、その削られた古代キリスト教の写本の内容とは? 中世の錬金術師が追い求めた人間社会の意味とは? 現代の殺人事件と絡めてこれらの謎が複層的に書かれています。 | ||||
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だらだら書き連ねているだけで内容はこの三分の一でも事足りる。形容しすぎで何を言っているのか何が重要なのかが完全にぼやけて気持ちも集中力も削ぐという物語以前の実力。才能は受け継がれるものではなく、名声は借り物にしてはならない。知っていることをすべて書き込んでゆくから文章に強弱もなく、構成も何もあったもんじゃない。面白くない。 | ||||
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悪い本じゃ無いですが、ミステリではないです。主人公がある種の超能力の持ち主で、この設定があまり前置き無く出てくるので、チョット混乱しました。 オカルトホラー小説としては、良いのだと想像するのですが、僕は余りそのジャンルの良い読み手ではありませんでした。 ミステリと期待しては読まない事オススメします。 | ||||
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