時限捜査



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    初公開日(参考)2009年07月
    分類

    長編小説

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    時限捜査上 (創元推理文庫)

    2009年07月20日 時限捜査上 (創元推理文庫)

    幼い娘をを失って以来、酒に依存する敏腕刑事カイル・ソマーズは、西海岸を震撼させる幼児連続殺人犯“クレイドルラバー”の特捜査班長に任命される。キャリア復活を賭けて捜査にあたるカイルは、子どもに関連する事件を調べるうちに、土壇場で被害者を救いだしていた“青い肌の男”の存在を知る。事件を予知したかのように現場に現われる謎の男と殺人犯、双方を追う捜査の行方は。 (「BOOK」データベースより)




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    時限捜査の総合評価:6.00/10点レビュー 2件。-ランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (3pt)

    大人のダークSFファンタジー? ☆は...3.5...位

    書評にはクロスジャンルとか、ハイブリッドとか論評されているが、私には、ディズニー映画によくあるファンタジー映画(それも
    ちょっとダークより)の原作に思えた。
    連続殺人鬼の警察物としては、登場人物の性格描写もわかり易く(特に車椅子の女性の性格描写は面白い)、
    アクジョン場面も結構迫力があり、最後の犯人との対決場面も良かったが、しかし全体としては平均+α。
    (ことごとく犯行が邪魔されるから、面白く出来ないのも当たり前か?)
    そこに、物語にひねりを加える、ハイブリッドの部分が面白く絡むはずだったのだが、この仕掛けが如何せん
    <意外性が無く、やっぱりね、と言う感じ>さらには、<ちゃちい><なんか整合性が薄い>では、全体として
    ☆3以外付けようがありません。(上巻は結構期待させてくれたということで、☆4に近い)
    最後にもう一ひねりあるかと期待していたんですが、ありませんでした。
    好き嫌いのある所ですが、私としては最後に<ひずみ>の代償として、大破滅が、街を襲う結末の方が
    よりSF的、で良かったと思うんですが。

    それから、ひとつ疑問ですが、物語の発端となった公園でのクレイドルラバーの犯行ですが、なんで野外なんだろう?
    おまけに姉妹だし、他では下見を何度も繰り返したりと非常に用心深い犯人が、なんで、ここだけ
    行き当たりばったりなんだろうか?
    時限捜査上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:時限捜査上 (創元推理文庫)より
    4488269036
    No.1:
    (3pt)

    前半は☆4、後半は...☆3.25

    読み終わってみて、やっぱり仕掛に意外性がなく、ちゃっちい。
    又、致命的な欠陥だと思うのは、なんで青い人は最大の関心事の
    1週間も前からスタンバイしていたのか? ともかく一番大事な
    事を片付けてから、頑張ればよかったのではないか?
    あるいは、若いシンクレアに警告するだけで良かったのでは?
    5千メガワットも家庭用電気で充電出来たのか?
    ファンタジーなのだから、この辺りの整合性をきっちりしないと、
    グダグタな話になってしまう。
    文春あたりの書評には<読後感が良い>とか記載あったが、単に
    都合の良い終わり方と言う感じで、私なんかは最大の懸念であった
    <ひずみ>はどうなったのか、心配になってしまう。
    それと、解説の香山二三朗氏が、本書の原題<Before the Credle Falls>
    を<ゆりかごが落ちる前に>と約して、本書の内容と深く関わっていると、
    解説しているが、<ゆりかご>なんか一回も出てこないし、これはクレイドルラバーの
    犯行動機を鑑みても、<幼年期が終焉する前に>が正しいんでは?
    (←ちょっと気になったんで、疑問です。)
    米国アマゾンのレビューでは☆5−7、☆4−4 だが、レビューの合計が12と少なく
    あまり関心を引かなかった様です。(←参考まで)
    最後に、これくらいのボリュームなら上下にせずに、一冊にして欲しいところ。
    時限捜査下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:時限捜査下 (創元推理文庫)より
    4488269044



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