(短編集)

終の信託



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終の信託 (光文社文庫)
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初公開日(参考)2012年06月
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終の信託 (光文社文庫)

2012年06月12日 終の信託 (光文社文庫)

呼吸器科の医師・折井綾乃は、患者を安楽死させた疑いで告発される。「最期のときは、長引かせないでほしい」―十八年にもわたって担当医を務めた、重度の喘息患者・江木秦三の願いだった。医師と患者という関係を超え、固い絆を育んできた二人。愛する者の思いを受け入れた彼女を待つ、過酷な運命とは?(表題作)。現役の法律家が実在の事件を元に描く、魂の物語。 (「BOOK」データベースより)




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No.9:
(5pt)

周防監督の映画で知りました

長く、文学を読んできて、どうしても忘れることのできない登場人物やシーンがある。

ホールデン・コールフィールドが、ジェーン・ギャラハーとチェッカーをやっていて、突然、ジェーンがチェッカー盤に、涙を一滴、ポツンと落とし、指でチェッカー盤に刷り込んでしまう場面。

チャーリー・ゴードンが、高知能になってから、再び、知能の低い状態に戻り、それすらも忘れて、昔通っていたミス・キニヤンの夜学へ行き、キニヤンが「ロバート・・・」と絶句して、泣きながら教室を走り去る場面。

そういうコレクションに、新たに、この、折井綾乃と検事・塚原のと調べの場面が加わった。
・・・
塚原はここに呼んで取り調べた江木馨が、「あの女医は、父の喉からチューブを抜いたり、注射をしたりする時、泣きながら変な唄を歌ってた。『もう、子守唄にしましょうね』と言ったり、頭がおかしいのかと思った」と言っていたのを思い出した。
・・・
後書きの周防監督の最後の一言が、さらに、重い追い打ちをかける。
「『終の信託』は、間違いなくラブ・ストーリーなのだ。」
終の信託 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:終の信託 (光文社文庫)より
4334764193
No.8:
(1pt)

同じ本を買ってしまった

この作者は好きで読んでいました。作者の名前と、奥付の2012年初版というのを見て、ここ一年この作者の本を買っていないと思い、家に帰って読んでいたら、途中で読んだ気がしてきて、まさかと思いつつ、蔵書を見たら中身が同じでタイトルが『命の終わりを決めるとき』と違う物がありました。焼き直しでタイトルを変えただけなら、本の目立たないところに、『命の終わりを決めるとき』と書かずに、正々堂々と表紙に書けばいいものを…。良い商売していると思いました。このあざとい作者の本は、もう卒業します。こういうことをする人の本は、二度と買いません。
終の信託 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:終の信託 (光文社文庫)より
4334764193
No.7:
(1pt)

終末医療の問題をセンセーショナルに取り上げただけの駄作です。

安楽死を含む終末医療について、実際にあった事件をもとにして深く掘り下げて考えたいと購入しましたが、作者の立場や考察を全く感じることができませんでした。少なくとも実在する人物を題材に取り上げるのなら、終末医療について自分の考えを述べるべきです。まるで週刊誌の記事のように無責任にセンセーショナルな話題を下世話に、興味本位で取り上げただけで、一読して失望しました。登場人物たちに対する深い考察や愛情を少しも感じ取れませんでした。こんなものをお金を払って購入した自分がバカでした。題名に騙されました。この作者は実際に起こった事件によりかからなければ、自分の物語を描けないのかしら、、、執念深い検事の描写だけは生き生きとしていましたが、無意味です。
終の信託 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:終の信託 (光文社文庫)より
4334764193
No.6:
(2pt)

期待していたものとは少し違いました。

私がこの本を選んだのは終末医療の問題に関心があったからです。
その点だは検察の在り方の方に重点があるように思いました。
朔立木さんの作品を読んだことがありませんでしたので・・・
終の信託 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:終の信託 (光文社文庫)より
4334764193
No.5:
(5pt)

保存状態がよくかつキレイ!!

到着も早く、かつ新品同様の状態で良かったです。
年末年始時期に購入したのでまだよく読んでいませんが、読んだ後はしっかり映画も見ようかなと思っています。ありがとうございました。
終の信託 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:終の信託 (光文社文庫)より
4334764193



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