石が流す血



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    初公開日(参考)2009年10月
    分類

    長編小説

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    石が流す血 (ランダムハウス講談社文庫)

    2009年10月10日 石が流す血 (ランダムハウス講談社文庫)

    ロンドンの高級ホテル6階のバルコニー。女は両手を広げて鳥のように空を飛んだ。次の瞬間、その体は不気味な音とともに地面に激突した…。女の名はマリアン・シアラー。情け容赦ない法廷戦術で知られる弁護士で、死ぬ直前にも証言台に立った被害者を責め立てて自殺に追い込み、女性の敵ともいうべき犯罪者の無罪を勝ち取ったばかりだった。キャリアの絶頂にあった彼女がなぜ自殺を!?その死の背後に隠された暗い秘密が、やがて徐々に明るみに…。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    一気に読めます

    ストーリー展開が飽きさせず、一気に読めます。結末がわからないというレビューがありましたが、よく読めば、含みをもたせた結末はわかると思います。
    石が流す血 (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:石が流す血 (ランダムハウス講談社文庫)より
    427010323X
    No.1:
    (2pt)

    最後まで読んでも決定的な結末が?

    英国におけるミステリーの頂点、「CWA(英国推理作家協会)賞」’08年度ダンカン・ローリー・ダガー賞(旧名称ゴールド・ダガー賞・最優秀長編賞)受賞作。

    年明け間もないロンドンで、51才の女性弁護士マリアンが高級ホテルの6階のバルコニーから投身自殺する。仕事も順調で、キャリアの絶頂にあり、豪華な住居を手に入れたばかりの彼女がなぜ・・・。
    マリアンの遺言執行者のトーマスは、若い法廷弁護士ピーターの力を借りて、その死の謎を追いかける。彼らはマリアンが最後に関った事件の法廷記録を紐解いてゆく。

    物語は、マリアンによって救われる形となった元被告のリック、マリアンの情け容赦のない法廷戦術で責めたてられ、自殺してしまった証人エンジェルの姉ヘン、そしてかつてマリアンの愛人だったとされる老人スタントンらが、トーマスやピーターと関りを持って進行してゆく。

    ひとりの今は亡き女性のために、残された人々の人生が交錯し、更なる悲劇が訪れる。そういう意味では、本書は、冒頭に少ししか登場しないマリアンこそが主役といってもいいだろう。

    最後まで読んでも決定的な結末がよく分からなかったので星2つとしたが、人間の心の闇を表現したところがCWA賞受賞の理由なのだろうと思う。
    石が流す血 (ランダムハウス講談社文庫)Amazon書評・レビュー:石が流す血 (ランダムハウス講談社文庫)より
    427010323X



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