黒いダイヤモンド 警察署長ブルーノ
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フランスの片田舎、サンドニ村の唯一人の警察官にして警察署長であるブルーノ・シリーズの第三弾。この地方の貴重な特産品であるトリュフに中国産の粗悪品が混入されているという疑惑の調査が、フランス現代史の暗部に端を発した凄惨な殺人と移民間の抗争にまで発展し、愛する村の平穏な生活を守るためにブルーノは全身全霊をかけて戦うことになる。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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孤児で、ボスニア内戦に国連の平和維持軍として赴任の経験を持ち、スポーツと食事を楽しむ、村のたった1人の警察署長ブノワ・クレージュ。 必ずシリーズ第1作「緋色の十字章 警察署長ブルーノ」(第2作は「葡萄色の死 警察署長ブルーノ」)からお読みください。このシリーズのとりこになってください。 次作の翻訳が待ちきれません。 | ||||
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フランスの移民事情を 「ふんふん、なるほどそうなのかー」と思いながら読んでるうちに あっさり読み終わって、 まあ暇つぶしにはなりますね。 | ||||
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警察署長ブルーノ、3冊イッキ読みでした。 のどかで豊かなフランス農村の生活描写は、きめ細やかでとても真に迫っている一方、 残酷な犯罪現場や陰惨な行為の描写は必要以上にえげつない書き方をせず、 無駄にグロテスクな興味を煽ることがない、大人の読み物。 フランス社会が抱える闇、問題意識をいろいろな視点から描かれていて アクションにたよらないサスペンスを楽しめます。 それにしてもブルーノの恋人は、どうなるんでしょうね?! 煮え切らなさすぎるわ、この男(笑) 電子書籍でも第二作には巻末の解説があったのに、この本にはありませんでした… | ||||
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このシリーズは殺され方がとても凄惨だったりするのだけど、フランスの食文化や田舎の素朴な人たちとのかかわり方がすごく和やかな雰囲気を作り出していて、読んでいて気分が落ち込んだりすることはないので、とても好きなシリーズのひとつ。 食事のシーンが多く出てくるのも楽しい。フランスに味見しに行きたくなる、ちょっと珍しいサスペンス小説だと思います。 | ||||
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