酔いどれに悪人なし
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まだ読み始めなんですか、とりあえず、 p.15 〈グローガンの店〉はゴールウェイでいちばん古いパブじゃない。ゴールウェイでいちばん古く、昔と変わらぬパブだ。 これってどういう意味だろう? | ||||
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酒のせいで警察を辞職する羽目になったジャックは日々行きつけの店で飲んだくれ、飲まないときは読書をするか、前職を活かした探偵業にいそしんでいた。ある日、いつものように飲んでいると、美しい女が自殺した娘の死の真相を調べてほしいと頼んできた。望みの薄そうな調査に始めはいやいやだったジャックだが、ある事件をきっかけに負けじ魂に火がつく! | ||||
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ストーリーは何てこともないが、アイルランドであること、酔っぱらいであり、活字の虫であることが嫌みなく共存していて快い。 酔っぱらい小説ではジェイムズ ・クラムリー 『酔いどれの誇り』やヨーゼフ・ロート『聖なる酔っぱらいの伝説』(ルトガー・ハウアー主演の映画もよかった )といった秀作もあるが、何といってもヘミングウェイの『日はまた昇る』が酒飲みのバイブルだ。あの倦怠感、あの哀しさ。陽気な酒ほど哀しい。哀しい酒ほど意外にハイだ。 | ||||
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~p.164 「しかし、君は酒飲みだ。自分でそう認めたじゃないか。本を読み時間なぞあるのかね?」 「酒を飲んでないときに読む。寝込んでいるときにも読む。」 「そんなことが楽しいなんて初耳だよ。私は酒盛りをしてないときにはベッドのなかだ・・・死にそうになってな。」 「おれは昔から本の虫だった。ほかの何を失おうと、これだけは守り抜く」最高。~~翻訳もいい。台詞、行動。酒飲みには腑に落ちる事ばかり。~ | ||||
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