最後の間者

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種別
長編
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あらすじ

2006年07月31日 最後の間者 (時代小説文庫)

堺を発った織田勢の小荷駄隊を突如銃声が襲った。奇襲によって兵糧を失う信長勢。敵は極秘に進められた物送をどのように知り得たのか―。数日後、信長から安土城に潜む間者を一掃しろとの命が村井貞成に下された。本願寺勢と対峙する信長勢に入り込んだ間者は、毛利か、上杉か。敵を欺き、味方をも欺く。見えない敵。激動の時代の中に描く、書き下ろし長篇時代小説。(「BOOK」データベースより)

評判

最後の間者の評価:

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最後の間者の総合評価:

8.00/10点 レビュー 1件。

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Amazonレビュー

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No.1
(4pt)

時代劇としても、スパイ小説としても、推理小説としてもGOOD

信長が本願寺を囲う時代から、武田・毛利との戦いを経て、本能寺の変までが作品の舞台です。

信長に間者狩りを命じられた村井貞成、そして、間者として潜り込んでいる「市平」の2人の視点で話が進みます。忍者などを使い、間者を一歩一歩追い詰める村井貞成、追う者の影におびえながら、次々工作を仕掛ける「市平」。

そこに、謎の武士や、他国の間者等も関わって・・・。

間者の正体を突き止めることはできるのか、最後まで生き残ることはできるのか。

「忍法なんとかー」という話ではありません。間者として、リスクを犯しつつも、一歩一歩工作を仕掛ける様子、事実などから、間者の正体を推理し、追い詰めていく様子が、リアル(?)に描かれています。

スケールの大きな話でした。時代劇としてもスパイ小説としても、楽しめました。また、一歩一歩間者を追い詰める楽しみ、そしてトリックは、ミステリーを読むのにも似てました。
最後の間者 (時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 最後の間者 (時代小説文庫)より
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