魂の切影



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    初公開日(参考)2005年07月
    分類

    長編小説

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    魂の切影 (光文社文庫)

    2008年07月10日 魂の切影 (光文社文庫)

    写真家・荒木経彦から贈られた一冊の写真歌集『乳房、花なり。』が、作家・山吉雅樹の心を激しく揺さぶった。進行性の乳癌によって、左の乳房を切除された歌人・宮田美乃里の凄絶な裸身と、その歌―。余命短い美乃里の病床を訪れた山吉は、彼女こそが、運命の恋人であることを確信した。夭折の歌人の人生に取材し、その真実に迫った、森村誠一文学、畢生の到達。 (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (5pt)

    今までの森村誠一にはないミステリーではなく人間の生き様に迫る傑作。

    生と死の狭間に生きる歌人の生き様を今での森村誠一にはない斬新な視点で書き上げた渾身の一作。途中、何度も涙を堪えるのに苦労しました。新しい森村作品の発見です。
    魂の切影 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:魂の切影 (光文社文庫)より
    4334744435
    No.2:
    (4pt)

    森村誠一の恋愛小説

    森村誠一の恋愛小説ということでまず興味を持ちました。そして主人公の美乃里さんも実在した人。写真もあったのでイメージしながら一気に読みました。ひとはいくつになっても、どんな状況でも恋ができるんだと思いました。美乃里さんに興味をもち、彼女の著書と写真集を求めました。読み終えてしばらくは、生き方、死に方について考えました。
    魂の切影 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:魂の切影 (光文社文庫)より
    4334744435
    No.1:
    (4pt)

    生きていることのエネルギーを感じる作品です

    そして人間にとって死とは何かを考えさせられる作品です。小説の形態をとっていますが,作中での宮田美乃里さんの行動や言動は全て真実なのだろうと感じます。星を1つ下げたのは,作者の森村誠一さんの化身である山吉の女性を観る価値観と行動に共鳴できなかったからです。300年の恋というとって付けたような行動理念はずるいなと思いました。山吉を好きになれないというのも作者が意図したことだろうとは思います。なぜならこの作品は山吉のことではなくて,宮田美乃里さんの存在証明なんですから。もっと宮田美乃里さんのことを知りたくなりました。そして作者の意図にうまく嵌ってしまった私です。そう言う意味では,宮田美乃里さんは自分が存在したことを歌や写真で残せたのですから,短い人生ではあったけれど幸せなのではないかと思います。
    魂の切影 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:魂の切影 (光文社文庫)より
    4334744435



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