涼やかに静かに殺せ
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 | 2016年05月18日 涼やかに静かに殺せ ザ・グロリアス東京ホテルのバー「バッカス」には、夜な夜な怪しげな紳士たちが集まってくる。その中のひとり星名五郎は、誘拐された愛猫の捜索依頼を受けるが、犯人は、身代金として一万円を社会福祉事業団に送るよう要求してきた。人を食ったような誘拐話に、星野は、「バッカス」の常連から聞いた「最近、悪事を教える奇妙なカルチャーが流行っている」という話を思い出す。(「BOOK」データベースより) |
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| 主人公のいかに自分がすごい人間で教養があり金を持ってるかと言う説明が長いしクドい。 「星名は必ずしも清らかな方法で金を稼いだわけではないが」と言いながら自分は悪人と違うと言っているあたり人間が小さいと感じてしまった。 主人公の何とも言えない気持ち悪さのせいで序盤で読むのをやめました。 | ||||
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