深海の寓話



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    初公開日(参考)2017年06月
    分類

    長編小説

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    深海の寓話

    2017年06月30日 深海の寓話

    元刑事の鯨井義信は、電車内で黒服の男たちに囲まれたOLを共に救ったことをきっかけに、同世代の紳士たちと親交を深める。彼らは戦場カメラマンや新聞記者など、社会の第一線で戦いながらも、己の信念によってその職を退いた者たちだった。現役時代に磨いた知識と技術を基に、黒服集団の謎に迫る鯨井たち。そこには、悪辣な政財界の思惑がうごめいていた―。武器は経験、自由、そして覚悟。リタイア後の男たちが巨大権力に挑む!巨匠が贈る、圧巻のロマンチック・ミステリー。(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (1pt)

    冒頭からズッコケ

    氏の小説のファンだが、私は専ら時代小説の方。
    これは(時代小説があんなに面白いんだから現代の方も面白いに違いない...)
    と期待して読み始めたもの。
    だが、冒頭でいきなりズッコケる。
    電車内で暴漢に襲われそうになる若い美女。そこを見知らぬ乗客4人が援ける、
    その際に暴漢から掏り取ったメモリースティックが実は彼女のものだったという、
    「何故、本人に返さない!」
    さらっと一文で彼女にも物を見せた事を意味する箇所があるが、返さないんです。

    そこが引っ掛かってどうしても先に進む事が出来なかった。我慢して数ページ読み進めたけれど、ネタ証しをされる気配もなし。ただちゃっかり着服したまま物語は進む。

    あと、他の方も書いておられるが、家族と一緒に生活している筈なのに奥さんとの会話もなければ交流もない、ただ主人公のモノローグとして語られるだけ。そこも不思議。

    森村さんの欠点として女性の登場人物が言葉を語らない、喋らない、会話をしない。
    これは時代小説にも共通しています。
    まだまだ作品を発表なさるお方、出来るお方。先ずは女性言葉を克服して欲しい。
    ファンからの願いです。
    深海の寓話Amazon書評・レビュー:深海の寓話より
    404105401X
    No.2:
    (4pt)

    アイデアが良いです。

    森村誠一さんの著書はアイデアにあふれていると思います。

     今回も設定が面白いです。

     定年したノンキャリアの元刑事が電車内で、黒いスーツの男たちに意図的に囲まれている女性を、近くにいたリタイヤ組のおじさんたちと偶然に助け出すところから始まります。

     そして主人公たちがいくつかの事件を解決していきます。

     寓話というタイトルがピッタリです。

     ただ、相変わらず、表現がくどい、とか、古臭い、という部分もしばしばみられますが・・・

     それはご愛嬌で!
    深海の寓話Amazon書評・レビュー:深海の寓話より
    404105401X
    No.1:
    (1pt)

    糟糠の妻から見れば最低

    男性読者、特に同年輩の男性から見れば☆4か5だと思いますが。

    定年まで敏腕刑事として苦労に苦労を重ねた日々も、無職となっては暇を持て余すばかり。
    職務についていた時は不足だった睡眠も今は取り放題。
    仕事にあかして家族を放っておいたら、家族は家に居場所を確保していて自分の一人になれるテリトリーがない。

    主人公は図書館で本を借り、読む場所を探し…。
    ひょんなことから若い女性を助け、仲間ができ、悪を退治することにな・る・の・だ・け・れ・ど…。

    患者に化けて病院に長期入院するとか、本格的な登山にいどんだりとか、
    仲間の初恋を応援するとか、その度に長く家を留守にするもんだから、たまったもんじゃない。

    刑事だったときは着替えを届けさせたとかで、ちょろっと妻の事が書いてあるけれど、それ以外は全然登場しない。
    亭主元気で留守がいいも、ここまでくれば行き過ぎ。
    つるむグループの中にいるのは若い美女二人。
    なにがあるってわけではないけれど、アクセサリーにしかなっていない。
    男のロマンも、ええかげんにせい、と、思います。
    妻達からの意見が何も載っていないのでどう思っているかはわかりませんが、主人公同様齢をとっているはずだし、
    家族のいろいろもあるはずだし、そういうことを一切無視してロマンにひたられてもなという感じです。
    こんな犯罪もあるのかという発見もあったけれど、失望しました。
    深海の寓話Amazon書評・レビュー:深海の寓話より
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