マリッジ



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初公開日(参考)2001年07月
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長編小説

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マリッジ (角川文庫)

2005年10月25日 マリッジ (角川文庫)

三十五歳で独身の山上潔は、一念発起し「お見合いパーティー」に参加した。そこで、誰もが羨む美女・西畑茜と意気投合、人生の伴侶を射止めた。だが、結婚してから妻の性格が激変、日毎に別人のようになっていく。そのさなか、妻が殺人事件の重要参考人であることが判明し、山上は茜の過去を調べ始める。事件を追っていた警視庁捜査一課の棟居と新宿署の牛尾もまた、結婚という「愛の誓い」に潜む闇を照らし出していくのだが…。男女の普遍のテーマを活写した社会派ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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マリッジの総合評価:6.00/10点レビュー 4件。Cランク


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No.4:
(3pt)

TVドラマで楽しみました。よくある双子を使ったトリック。

TVサスペンス劇場では
40歳まで独身の山上健一(萩原聖人)は、一念発起し「お見合いパーティー」に参加した。そこで、誰もがうらやむ美女・小嶋茜(国仲涼子)と意気投合、その後わずか1カ月の交際期間を経て結婚した。幸せな日々を過ごす健一だったが、ある時から妻の性格が激変する。日によって車の運転や、食べ物の好み、さらには昼の性格と夜の性格が変わることも…。戸惑う健一だったが、さらに不思議なことが次々と起こる。
2人が出かけた際にタクシー待ちをしていると1人の男が茜のことを「ナギサ」と呼び止めた。
疑心暗鬼を抱えて暮らす萩原聖人の演技が良かった。
ラストが刑務所での面会場面で謎掛けのような暗示で終わるのは、外国映画の私のオススメの「推定無罪」のらすと暗示を想起させてくれました。
同じです。
マリッジ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:マリッジ (角川文庫)より
4041753724
No.3:
(3pt)

あまりにも無理筋な設定

三十代半ばまで独身だった主人公は、初めて参加したお見合いパーティーで一番人気の美女を射止め、結婚する。だが、彼女には、家族の影もなければ、友人の影もない。仕事の実態もわからない。

それでも妻と幸せに暮らしてきた主人公だったが、妻に二人目の人格を感じるようになった。食べ物の嗜好も、テレビ番組の好みも、はては性的志向までもが異なるもう一人の妻。

あまりにも知らなかった妻の過去を調べていくうちに、主人公は、ある確信を抱くに至る。

ネタがバレるため詳しくは書けないが、やはり設定に無理があり過ぎるのでは。

結婚の意義などを主人公が何度も自問自答するくだりは、まあまあ面白く読めるのだが、主人公の思考回路が異常過ぎて、ついていけなくなる。

ラストはなかなかに衝撃的。好き嫌いがわかれそうな終わり方だ。
マリッジ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:マリッジ (角川文庫)より
4041753724
No.2:
(3pt)

疑心暗鬼になる状況

主人公の状況はまさに疑心暗鬼!!
妻をやらなければ自分がやられる。
妻をゆれば自分が捕まる。
そのうち、そんなスリルに快感を覚えてしまう

自分だったらそんな生活できないし、直ぐに警察に駆け込むか離婚する。
しかもべたな妻が双子って……
森村さんの作品は好きですが、これはちょっとがっかりです
マリッジ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:マリッジ (角川文庫)より
4041753724
No.1:
(3pt)

もう少しホラー要素が強ければ良かったですが……

妻が2人いて、自分を殺して保険金を取ろうとしているのではないかと恐怖を感じる主人公の山上。そして、茜を知っていると思われる男が殺害されたことから始まる警察の捜査と、見所のあるミステリーだとは思うものの、どこか物語が単調に感じました。主人公の恐怖の心理など、ホラー要素もあるものの、その恐怖感が読み手としてはあまり伝わってこず、事件の真相が最後に分かるものの、特にインパクトも感じませんでした。森村誠一らしく読みやすい内容ですが、できればもう少し凝った展開にしてほしかったです。
マリッジ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:マリッジ (角川文庫)より
4041753724



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