秘花



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初公開日(参考)2000年06月
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長編小説

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秘花〈上〉 (新潮文庫)

2004年01月31日 秘花〈上〉 (新潮文庫)

「お父さん、浮気してるわよ」中学三年の水絵の言葉に知子はギョッとした。水絵は父親にも「母さんは陶芸教室の先生と浮気している」と作り話をしていたのである。十四歳の娘のなかで何が起こっているのか?古い鼈甲の櫛をめぐり、亡き母ゆいと夫の関係について煩悶する知子に、水絵は自分が妊娠四ヵ月であることを告白する―ミステリ・タッチで展開する、女三代の恋愛大河小説。 (「BOOK」データベースより)




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秘花の総合評価:5.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(3pt)

連城節、炸裂です!

中学生の娘、その母、そしてまたその母親という女三代に流れる熱い血と因縁めいた運命を、連城三紀彦が独特の切なさといじらしさを持ってリアルに描き出しています。物語の初めから、ある問題が知子を煩悶させますが、それが少しずつ解き明かされていくとともに、もっと多くの深い問題をはらんでいたことが徐々に見えてきます。それとともに、娘・水絵の重大な告白がラストに渦巻き出し、因縁めいた運命の始まりである祖母の人生について探られる下巻へと流れます。平凡な毎日の水面下に迸る、激しい情念と情熱を感じ、胸がチクチクしました。
連城氏の小説には、どこか不器用だけど情溢れる温かい人物が登場しますが、この女性三人もそうで、女性としてもろい部分と、また凛として強い部分を持ち合わせていて、何とも共感させられました。
秘花〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:秘花〈上〉 (新潮文庫)より
4101405182
No.1:
(2pt)

泣けませんでした

連城さんの「恋文」を読んで号泣した経験から、「秘花」を購入しましたが、読後、ちょっとガッカリしました。
まず、同じ女性として、登場する3人の女性たち(女三代)に共感出来なかったです。それぞれの女性が自分勝手すぎて、読んでいて不快に感じました。
しかし、文章はスラスラ読めました。感動はしませんが、名古屋や小樽のそれぞれの時代のことが詳しく描かれているので、違う楽しみ方が出来るかもしれません。
秘花〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:秘花〈上〉 (新潮文庫)より
4101405182



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