(短編集)
年上の女
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年上の女はじめどの収録作品も女性の心情を巧みに描いているところが最高。 | ||||
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10作品を収めた、非ミステリ短編集。 連城氏お得意のどんでん返しはどの作品にも仕掛けられているとはいえ、題材は全て不倫もの。 10作も立て続けに不倫を読まされると、ちょっとブルーになってくるのですが…。 複雑な人間関係をどんでん返しの連打で描いた『男女の幾何学』などはミステリーファンにはお勧めですが、私としては『花裏』が、結末の美しさと、ミステリ的などんでん返しが合わさった最も好きな作品です。 | ||||
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ターニングポイントを迎えた男女の愛憎と悲愁と駆け引きを、情緒豊かに描いた10篇の短編集。 登場人物はある程度年齢を重ねた人々なので、読者層はやや高めでしょう。 この話の面白さが解るのは30才以上くらいの人だと思います。 もちろん感受性の高い若い人が読んでも充分に面白い作品だと思います。 一番のお勧めは「夜行列車」ここに描かれる男女のやりとりと、雪の中を走る夜行列車の設定が絶妙でした。 このラストかなり印象的。 「砂のあと」も印象的で、やや怖い話のような、それでいて純粋な話のような、なんとも言えない読後感。 これは読んでみてもらって各自が感じてみてほしいですね。 | ||||
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