楽園に酷似した男
- 母性 (10)
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読点のないエンドレスな文章。 まるで、野坂昭如か金井美恵子の作品のよう。 内容は、すでに著者が他の作品で書いている題材と変わらない、というか、これはもう完全に私小説なのか? ただ、この作品からは、やるせない「哀しみ」を感じる。 啜り泣いているような、泣きわめいているような、著者の性のようなもの、とでもいうのだろうか。 岩井作品の初心者にはお薦めできないけれど、ある程度他の作品を読んだ後なら、何か感じとれるかもしれない。 もしかしたら、読者のためではなく、作者自身のために書かれる必要があった物語なのかもしれない。 | ||||
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正直言って、何度読むのをやめようと思ったことか。まったく句読点がないんです。文句だの恨み辛みだの自嘲だの垂れ流し。お経みたい。それが独創的であり、魅力なのかもしれないけど・・・。岩井志麻子だけあって、エロっちいのはあります。だけど、もろ自分の世界つくってます。読者なんか放っとけえって。放っとかれた私たちは、黙ってついていくしかないです。自分の口調でお経っぽい他人の小説をぐわんぐわんと語ってみたい人にはおすすめします。(そんな人いるの?) | ||||
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