楽園に酷似した男



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初公開日(参考)2004年12月
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長編小説

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楽園に酷似した男 (新潮文庫)

2007年11月30日 楽園に酷似した男 (新潮文庫)

生温い水のようなホーチミンの男。乾いた風のようなソウルの男。夜のネオンのような東京の男。三つの都市で私を待つ、三人の愛人。それぞれに異なる性愛の味。果てしない快楽の三重奏に溺れていく私。そして、可愛がられることに慣れた男たちが、もっと多くを望むようになって―。男という触媒によって高まる、灼けるような欲望と甘やかな母性。女のエロスの表裏を濃密に描く官能小説。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

岩井的慟哭か?

読点のないエンドレスな文章。

まるで、野坂昭如か金井美恵子の作品のよう。

内容は、すでに著者が他の作品で書いている題材と変わらない、というか、これはもう完全に私小説なのか?

ただ、この作品からは、やるせない「哀しみ」を感じる。

啜り泣いているような、泣きわめいているような、著者の性のようなもの、とでもいうのだろうか。

岩井作品の初心者にはお薦めできないけれど、ある程度他の作品を読んだ後なら、何か感じとれるかもしれない。

もしかしたら、読者のためではなく、作者自身のために書かれる必要があった物語なのかもしれない。
楽園に酷似した男Amazon書評・レビュー:楽園に酷似した男より
4022579730
No.1:
(1pt)

ただの自慢?恨みごと?

正直言って、何度読むのをやめようと思ったことか。まったく句読点がないんです。文句だの恨み辛みだの自嘲だの垂れ流し。お経みたい。それが独創的であり、魅力なのかもしれないけど・・・。岩井志麻子だけあって、エロっちいのはあります。だけど、もろ自分の世界つくってます。読者なんか放っとけえって。放っとかれた私たちは、黙ってついていくしかないです。自分の口調でお経っぽい他人の小説をぐわんぐわんと語ってみたい人にはおすすめします。(そんな人いるの?)
楽園に酷似した男Amazon書評・レビュー:楽園に酷似した男より
4022579730



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