コリーニ事件



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初公開日(参考)2013年04月
分類

長編小説

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コリーニ事件

2013年04月11日 コリーニ事件

2001年5月、ベルリン。67歳のイタリア人、コリーニが殺人容疑で逮捕された。被害者は大金持ちの実業家で、新米弁護士のライネンは気軽に国選弁護人を買ってでてしまう。だが、コリーニはどうしても殺害動機を話そうとしない。さらにライネンは被害者が少年時代の親友の祖父であることを知り…。公職と私情の狭間で苦悩するライネンと、被害者遺族の依頼で公訴参加代理人になり裁判に臨む辣腕弁護士マッティンガーが、法廷で繰り広げる緊迫の攻防戦。コリーニを凶行に駆りたてた秘めた想い。そして、ドイツで本当にあった驚くべき“法律の落とし穴”とは。刑事事件専門の著名な弁護士が研ぎ澄まされた筆で描く、圧巻の法廷劇。 (「BOOK」データベースより)




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コリーニ事件の総合評価:8.12/10点レビュー 49件。Bランク


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No.49:
(5pt)

ドイツ人にとっては、ナチスがまだ過去のものでないということがわかる小説です。

ドイツではナチスの時代の名残が今も残っていて、それが思わぬ時に思わぬ形で露わになるという話です。展開は歯切れがよく、一気に読めます。良い作品だと思いました。
コリーニ事件Amazon書評・レビュー:コリーニ事件より
4488010008
No.48:
(5pt)

考えさせられる物語です。

事件関連の推理小説としては、日本の小説とは大きく趣が違います。善と悪、法律の問題点を鋭くつく小説です。人によって好き好きが分かれるかもしれません。私的には星五つです。
コリーニ事件Amazon書評・レビュー:コリーニ事件より
4488010008
No.47:
(2pt)

読みにくい文体

内容は興味深いのですが散文的な文体でもう少し現代に合わせた表現ができるのではないかと思いました。
コリーニ事件Amazon書評・レビュー:コリーニ事件より
4488010008
No.46:
(4pt)

あっけない幕切れ

ドイツの裁判制度などがわかり、また、ドイツの戦争犯罪追及の不備を告発した素晴らしい作品であることは間違いないのですが、幕切れがあまりにもあっけなくて拍子抜けという感じのため星が一つ減りました。
コリーニ事件Amazon書評・レビュー:コリーニ事件より
4488010008
No.45:
(4pt)

映画とは違う面も

自分の場合は先に同名の映画を(AmazonPrime会員は無料で視聴可能)見たことに始まる。それが案外面白かったので、原作を読んでみたくなり、本書を手にした。
映画と本は当然大まかには同じなのだが、細部には異なるところがある。
大きな違いは、主人公の弁護士が解決への糸口を見つけるくだりや、核となる過去の一件の様相、最後に解かれる大きな謎などだ。
一方、同じなのは主人公とかつての幼友達であるヨハナ、被告人のコリーニ、宿敵マッティンガーなどの形象性である。
したがって、両方の作品に触れるのがオススメだ。どちらも途中ではやめられない面白さがある。
また、翻って日本軍のかつての戦争犯罪にも思いを巡らす契機にもなるだろう。
コリーニ事件Amazon書評・レビュー:コリーニ事件より
4488010008



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