春にして君を離れ

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種別
長編
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7
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あらすじ

2026年05月12日 春にして君を離れ (光文社古典新訳文庫)

夫と3人の子供に恵まれた裕福な中年女性ジョーンは、娘の住む中東を訪れた帰路、荒天のため足止めを食った砂漠のレストハウスで、ひとり自分の人生を振り返る。「良き妻、良き母」という自己イメージがしだいに崩れはじめて……。どこの家族にでもありそうな問題、誰かに似ているような主人公を、ミステリーの女王が深い人間観察で描き切る。クリスティー没後50年の記念の年に贈る新訳。文学作品の引用に関する訳注・解説も充実!(「BOOK」データベースより)

評判

春にして君を離れの評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

春にして君を離れの総合評価:

8.96/10点 レビュー 245件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.244
(5pt)

離れたくもなる

良き妻、良き母として順風満帆に人生を謳歌してきた
と思っていたが、と過去を振り返り内省するという内容です。
中盤くらいまでは翻訳特有の文体がすっと入ってこず我慢しながらよんでましたが、途中からは話が盛り上がってきてすっと入るようになりました。
度々、自分自身にグサグサと刺さるシーンがありました。
また、小説を読んでいて登場人物の振る舞いにここまでイライラさせられることはなかったですが、これは故に人物描写がそれだけ鋭いからと言えるかと思います。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.243
(5pt)

名作

主人公と同年代である今読んだからこそかもしれないが、ぞっとするような気持ちで読んだ。
人によるかもしれないが、今まで見えていた景色が崩れ落ちていくような気持ちを味わえると思う。
人生の後半生をどう生きるか、おりにふれこの本を読んでいるときに味わった痛みを思いだして自分を戒めたいと思った。名作。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.242
(5pt)

子育て中の人にグッとくるミステリー

SNSでみかけて読んでみた。子育て中の女性は絶対読んでください。わたしもまた読み返したいと思います。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.241
(1pt)

謎を解いている感覚がない。

非常につまらなかった。
話が都合よく進みすぎであり、推理ではなくただの事後説明をおこなっているかのよう。謎を解いている感が全くない。すぐに正解を導き出す主人公に感情移入ができない。
春にして君を離れ (光文社古典新訳文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (光文社古典新訳文庫)より
4334110045
No.240
(5pt)

傑作

アガサクリスティーは好きだけど、全部は読んでいなかった。主人公と同年代になって久々のクリスティー作品。
途中まで、この話は母に読んでほしいと思って読んでいたが、読み終えて、これは自分の物語でもあることに気がついた。家族との関係、過去の断片的な記憶、自覚的に生きているようで、見えていなかったこと、それらがぱっと急に意味をもち、謎が解けるような神秘体験。その体験を経て尚、失うことが怖ろしくて何事もなかったかのようにその関係を続けてきたこと、そんなぬるま湯のような自身の人生に改めて気づかされる。タイトルもとてもよい。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813

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