心の昏き川
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
3.00pt
3.00pt
Amazon平均点
4.67pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク[?]
D
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
52.00pt
ミステリ→
30.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,339回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
1回
- このページのURL
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
心の昏き川の評価:
3.00/10点 レビュー 1件。 D ランク
心の昏き川の総合評価:
7.75/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1〜1 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
この頃のクーンツはなんか物語にノレない。典型的なプロットが目立つからだ。
物語の中心となる構造が、何者(物)かに脅かされる男女、その内の1人にはおぞましい過去があるのだが、そのあまりの強烈さ故に思い出せない、逃亡を重ねる2人、いくつかのニアミスを繰り返しながらやがて過去と対峙する事を決意し、敵の懐へ飛び込む、もしくはあえて危険と知りながら忌まわしい想い出の地へ赴く、その地で忌まわしき過去が全面想起され、宿敵との対決、命を失いそうな所まで行きながら辛うじて九死に一生を得る、まだ見ぬ明るい未来へ想いを馳せ、2人手を取り合いつつ物語を終える、とこういった感じだ。
今回もそう。前回の『コールド・ファイア』は前半がとびきりに面白すぎて後半―物語の性質上、致し方ないとは云え―見る見る物語のパワーが萎んでいった顕著な例であったが、今回はどうにもこうにも陰気な主人公スペンサーがストーカーにほぼ近い事―というよりストーカー行為―をある酒場で出逢った魅力的な女性に対して行う事から始まり、しかも彼が自分の名前、住所、身分証明書の類全てを詐称する究極のパソコンおたく、ハッカーでもあったという非常に好意の持てない所から出発していることもあり、物語が進むにつれ、スペンサーがヴァレリーと再会してから明るくなっていくのでエンターテインメント性が高まり、そこが『コールド・ファイア』と大きく違って、マイナスからプラスに転じていたのが良かった。
主人公の呪われた血の設定は特筆物だがやはりタイトルが示すように物語のトーンとしては暗い。
しかし冒頭に述べたような「クーンツの小説方程式」になぞらえて今後も作品を作っていくとなると小説家としては二流と云わざるを得ないなぁ。
▼以下、ネタバレ感想