写楽 閉じた国の幻

登録されているタグ

※以下のグループに登録されています。

オススメ平均点

7.33pt (10max) / 6件

7.38pt (10max) / 26件

Amazon平均点

3.53pt (5max) / 78件

楽天平均点

4.67pt (5max) / 6件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

20pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

10.25pt

11.25pt

←非ミステリ

65.00pt

ミステリ→

9.75pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
14,645回
お気に入りにされた回数
9
読書済み登録回数
60
このページのURL

あらすじ

2010年05月31日 写楽 閉じた国の幻

わずか十ヶ月間の活躍、突然の消息不明。写楽を知る同時代の絵師、板元の不可解な沈黙。錯綜する諸説、乱立する矛盾。歴史の点と線をつなぎ浮上する謎の言葉「命須照」、見過ごされてきた「日記」、辿りついた古びた墓石。史実と虚構のモザイクが完成する時、美術史上最大の迷宮事件の「真犯人」が姿を現す。(「BOOK」データベースより)

評判

写楽 閉じた国の幻の評価:

7.33/10点 レビュー 6件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.33pt

写楽 閉じた国の幻の総合評価:

7.07/10点 レビュー 84件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.78
(1pt)

コレは何の本?

写楽の本との紹介があったから買ってみたが、初めの部分以外120ページぐらいまで自分の身に起きた話が延々と続く。
何故この本で書かなければならなかったのだろう?最後まで読んだらこの疑問は溶けるのだろうか…
でも、読む気にならなくなってしまいました。残念です。
写楽 閉じた国の幻(上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 写楽 閉じた国の幻(上) (新潮文庫)より
4101033129
No.77
(5pt)

絶妙なバランスを保った作品かと。

沢山の方から様々な評価を受けている本作ですが、個人的にはとても楽しめました。
そして私自身初めての島田総司作品でした。

確かに冒頭の事故の必要性や表現に違和感は覚えますが、ではお江戸編の力強い粘りや世界観、現代編のテンポを煽らざるおえないノリ(ここは江戸っ子気質をうすくレイヤーさせてるのかな?笑)など、トータル的に壮大な写楽の謎への足掛けとする出だしの代替表現は?となると、絶妙なバランスを保っているのではと感じざるおえませんでした。

残された伏線の曖昧さも写楽という難解テーマへの、ストーリーの余韻としては小気味良い気がしてます。

と言うわけで、個人的には島田総司の考える新説写楽を投影した、荒削りでパンクな全体バランスでとても楽しかったです。
写楽 閉じた国の幻(上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 写楽 閉じた国の幻(上) (新潮文庫)より
4101033129
No.76
(5pt)

個人的に、この作品は島田荘司の最高傑作だと思う

島田荘司の全作品コンプリートを推進中。島田荘司の『写楽 閉じた国の幻』を読了した。2010年6月20日リリース。構想20年の作品である。

何と言っても心惹かれるのは、通常は島田荘司が仕掛けてくる『謎』を解くことを楽しみとして読む訳だが、この作品は、『わずか10ヶ月間の間、突如として登場し、突如として消える写楽とは何者か』という歴史的謎を島田荘司自身が、解き明かしていく、という点にある。

当然ながら、すでに多くの人がこの謎に挑戦している。そして、最後発である島田荘司は、それまでのそれら謎解きを深く研究し、いつものように全てを貫く太いロジックで帰結させる。本当に唸ってしまう。

読む出す前は、小説ではなく、ただその謎解きをひたすら書き連ねた一冊かと思っていたのだが、ひとつの小説の形を完全に形成しながら、現在と江戸期を行き来しつつ、詳細にその太いロジックに至る経緯をほぼ全て盛り込んだ上で帰結している。もう、唸るしか無い完成度だ。

『謎を解く』ということは、ここまで詳細に時代背景やそこにいた人々を理解し、残された証跡やそこで主張されている事柄を突き詰めていくことなのだ、と感じさせてくれる。

特に書き出した当初は、寛政六(1794)年に、この謎解きの基礎となる事象があったかどうかの確認が成されていなかったことがあとがきにも書かれていて、それに『必ず命中しているという強い確信』があったというのにも驚かされた。

そして、物語の舞台となっている場所が、ぼくが大学生時代に過ごした場所で、出てくる店や場所の名が聞き覚えがあるところばかりだったのも愉しかった。そうか、あそこはそういった場所だったのか、と知る喜びは大きい。

個人的に、この作品は島田荘司の最高傑作だと思う。類無き謎解きの見事さと構築力に圧倒されました。
写楽 閉じた国の幻 Amazon書評・レビュー: 写楽 閉じた国の幻より
4103252316
No.75
(2pt)

先行研究への敬意がない

写楽の正体を突き止める歴史ミステリ小説だが、フィクションといえども、過去の先行研究や研究者への敬意が微塵も感じられず、仮説の出来以前にこの著者はどんな意図があってこんな本を書いたのか、その見識を疑いたくなってくる。自分の考えの正しさを強調するために既存の研究や専門家の定見を攻撃してみせるのはこうした書籍では常套手段だが、限度が過ぎるのは読んでいて気持ちがよいものではないし、学界や専門家を誹謗することでしか説得力を持たせられないのかと邪推してしまう。
著者は美大卒とのことだが浮世絵の専門家でもなんでもない。もしかして現実とフィクションの区別が著者自身もつかなくなっているのではないか。突飛な珍説が嫌いなわけではないが、先行研究への敬意がないトンデモはただのヘイトである。百田某や明智某、あるいは「教科書が教えない〇〇の真実」のような、書店に大量に並んでいる俗流歴史本と同工異曲のレベル。出版社もよく売れると判断しているからこうした書籍の出版をやめないのだろうが、自分たちがトンデモ歴史の氾濫を助長して、結果的に読者にデタラメな情報を与えているという自覚は持っていただきたいものだ。
作中の説は写楽のデビュー時期と出島商館員の江戸参府が一致するということがほとんど唯一の論拠らしい論拠であり、その他はこの説を成り立つようにこじつけの説明を並べ立てたという程度で、これでは学界ではとても通用しないだろう。しかし、江戸編はさすがに読み物としてよくできていて、これなら現代編がなかった方がずっとよかったのではないだろうか。
写楽 閉じた国の幻 Amazon書評・レビュー: 写楽 閉じた国の幻より
4103252316
No.74
(1pt)

とても読めた代物ではない。アマチュア作家か?

冒頭から子供の描写が信じられないほど下手。

とても名のある作家とは思えない。以下略
写楽 閉じた国の幻(上) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 写楽 閉じた国の幻(上) (新潮文庫)より
4101033129

その他、Amazon書評・レビューが 78件あります。
Amazon書評・レビューを見る