(短編小説)
完全・犯罪
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テレビドラマ”世にも奇妙な物語”で取り上げそうな物語を収録した短編集です。 全体に水準以上の作品が収録されていると思いますが、タイトル作のラスト一行の面白さが、ずば抜けています。 事件があって、謎があって、最後に解決するという物語ではないので、完全犯罪の謎を解く本格ミステリを期待すると、ちょっと違うと思います。 | ||||
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面白かったです | ||||
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完全・犯罪が面白いです。ハードなSFなのに笑いがでました。 コントでもありそうで面白いです | ||||
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「完全・犯罪」「ロイス殺し」「双生児」「隠れ鬼」「ドッキリチューブ」の5本収録です。「完全・犯罪」はライバルの博士を殺害する為に、5年前に爆弾を送り込みます。「ロイス殺し」は貧しい寒村に生まれた主人公が、好きな女の子の仇を追い求めます。「双生児」は自分は取り違えられたのではないか、と苦悩する双子の片割れの話です。「隠れ鬼」は河原でホームレスの襲撃を受け、子供時代の鬼ごっこの記憶が蘇ります。「ドッキリチューブ」は動画投稿クルーのひと悶着を綴ります。いずれの話も舞台設定や描写は上手く印象に残りますが、期待し過ぎたのかストーリー自体は普通で物足りませんでした。「完全・犯罪」は「」の「未公開実験」とはまた違うタイムマシーンの話で、実験したら予測と違ったという、まさに研究者らしい展開はワクワクしました。「ロイス殺し」序盤の寒村での生活描写はかなり良かったです。「完全・犯罪」終盤、「ドッキリチューブ」は読者がボケに付き合わなければならず、少々辛いです。表紙は可愛いですが、小林泰三作品の中では優先順位の低い商品だと思います。 | ||||
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ミステリー短編集となっているが、本格趣向のものはなく、どちらかというとショートショート的なブラックの落ち系の作品が多い。 あまりミステリ部分を特に期待して読まない方がいいだろう。 最後のドッキリチューブは世にも奇妙な物語で映像化されていたが、そういう系統の話が多いが、純粋に落ちの効いたブラックユーモア小説集として楽しめる。 | ||||
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