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週刊文春ミステリーベスト10 2010年版(海外編)

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
2010年度(海外編)


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1位

ジョン・ハート:ラスト・チャイルド(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
B 7.50pt - 6.29pt - 4.00pt

少年ジョニーの人生はある事件を境に一変した。

2位

ジョー・ウォルトン:英雄たちの朝 (ファージングI) (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ウ 21-1 ファージング 1)
B 8.00pt - 6.50pt - 4.08pt

1949年、副総統ルドルフ・ヘスの飛来を契機に、ナチスと手を結ぶ道を選んだイギリス。

3位

ジェフリー・ディーヴァー:ロードサイド・クロス
B 7.67pt - 7.31pt - 3.84pt

尋問の天才キャサリン・ダンス、ネットにひそむ悪意に挑む。陰湿なネットいじめに加担した少女たちが次々に命を狙われた。

4位

キャロル・オコンネル:愛おしい骨 (創元推理文庫)
B 6.67pt - 6.83pt - 3.24pt

二十年ぶりに帰郷したオーレンを迎えたのは、時が止まったかのような家と、何者かが置いてゆく死んだ弟の骨。

5位

ボストン・テラン:音もなく少女は (文春文庫)
C 5.00pt - 5.25pt - 3.93pt

貧困家庭に生まれた耳の聴こえない娘イヴ。暴君のような父親のもとでの生活から彼女を救ったのは孤高の女フラン。

6位

トマス・H・クック:沼地の記憶 (文春文庫)
B 8.00pt - 8.00pt - 4.44pt

教え子エディが悪名高き殺人犯の息子だと知ったとき、悲劇の種はまかれたのだ。

7位

サラ・ウォーターズ:エアーズ家の没落上 (創元推理文庫)
D 7.00pt - 4.00pt - 4.08pt

斜陽の領主一家と屋敷を静かに襲う、不幸な“事故”の数々。

8位

サイモン・カーニック:ノンストップ! (文春文庫)
B 6.00pt - 7.00pt - 4.13pt

電話の向こうで親友が殺された。死に際に僕の住所を殺人者に告げて。

9位

ドン・ウィンズロウ:フランキー・マシーンの冬 上 (角川文庫)
A 9.00pt - 7.88pt - 4.40pt

フランク・マシアーノはマフィアの世界から足を洗ったつもりだった。

10位

デイヴィッド・ベニオフ:卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)
B 7.50pt - 7.30pt - 4.64pt

「ナイフの使い手だった私の祖父は十八歳になるまえにドイツ人をふたり殺している」作家のデイヴィッドは、祖父のレフが戦時下に体験した冒険を取材していた。


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