■スポンサードリンク


週刊文春ミステリーベスト10 2000年版

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
2000年度


表示方法: 


1位

首藤瓜於:脳男 (講談社文庫)
C 5.67pt - 5.76pt - 3.31pt

連続爆弾犯のアジトで見つかった、心を持たない男・鈴木一郎。逮捕後、新たな爆弾の在処を警察に告げた、この男は共犯者なのか。

2位

折原一:倒錯の帰結 (講談社文庫)
C 4.50pt - 6.27pt - 2.85pt

日本海の孤島で起こる連続密室殺人事件(『首吊り島』)と都会の片隅で起こる監禁事件(『監禁者』)。

3位

横山秀夫:動機 (文春文庫)
A 6.92pt - 7.21pt - 4.23pt

署内で一括保管される三十冊の警察手帳が紛失した。犯人は内部か、外部か。

4位

大沢在昌:風化水脈 新宿鮫VIII (光文社文庫)
A 10.00pt - 7.52pt - 4.24pt

殺人傷害事件で服役していた藤野組組員・真壁が出所した。

5位

船戸与一:虹の谷の五月〈上〉 (集英社文庫)
B 8.00pt - 6.60pt - 4.08pt

トシオ・マナハン、13歳。フィリピン、セブ島のガルソボンガ地区に祖父と住み、闘鶏用の軍鶏を育てる日々だった。

6位

泡坂妻夫:奇術探偵 曾我佳城全集 戯の巻 (講談社文庫)
B 8.00pt - 6.90pt - 4.35pt

泡坂妻夫。奇術師にして紋章上絵師そして推理作家。

7位

佐藤正午:ジャンプ (光文社文庫)
B 7.00pt - 6.45pt - 3.56pt

その夜、「僕」は、奇妙な名前の強烈なカクテルを飲んだ。

8位

井上夢人:オルファクトグラム〈上〉 (講談社文庫)
A 7.80pt - 7.43pt - 4.40pt

姉を殺害した犯人に、事件現場で襲撃された片桐稔は、その後遺症から通常の“匂い”を失い、イヌ並みの嗅覚をもつことに…。

9位

宮部みゆき:ぼんくら〈上〉 (講談社文庫)
A 5.00pt - 7.06pt - 4.37pt

「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」―江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。

10位

多島斗志之:症例A (角川文庫)
A 8.00pt - 7.26pt - 4.24pt

「症例A」の多島斗志之が贈る感慨深い読後感をご体験ください 謎の女を描く「マリア観音」、清水の次郎長の三人目の妻・お蝶が死に至るまでを書いた「お蝶殺し」など、多島さんならではのエ...

10位

古泉迦十:火蛾 (講談社文庫)
B 6.86pt - 7.00pt - 3.88pt

12世紀の中東。 聖者たちの伝記記録編纂をJ志す詩人のファリードは、伝説の聖者の教派につらなるという男を訪ねる。


スポンサードリンク