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週刊文春ミステリーベスト10 1990年版

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1990年度


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1位

綾辻行人:霧越邸殺人事件<完全改訂版>(上) (角川文庫)
A 6.78pt - 7.19pt - 3.77pt

1986年、晩秋。劇団「暗色天幕」の一行は、信州の山中に建つ謎の洋館「霧越邸」を訪れる。

2位

鳥羽亮:剣の道殺人事件 (講談社文庫)
C 6.00pt - 6.00pt - 3.29pt

眼の壁に囲まれた密室―。衆人環視の中での殺人事件は、両国N大講堂で開催された全日本学生剣道大会の決勝戦で発生した。

3位

大沢在昌:新宿鮫 (光文社文庫)
B 6.83pt - 6.54pt - 4.22pt

ただ独りで音もなく犯罪者に食いつく―。「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島。

4位

井沢元彦:隠された帝―天智天皇暗殺事件 (ノン・ポシェット)
D 4.50pt - 5.33pt - 3.78pt

大化改新の立役者天智天皇は、弟天武天皇によって暗殺された!壬申の乱後、正当に皇位を継いだ天武―それが歴史の定説である。

5位

島田荘司:暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)
B 5.89pt - 6.71pt - 3.91pt

さらし首の名所・暗闇坂にそそり立つ樹齢2000年の大楠。

6位

折原一:灰色の仮面 (講談社文庫)
C 0.00pt - 6.00pt - 3.83pt

ある晩、女性の悲鳴を聞いた僕は、駆けつけた部屋で美女の死体を発見。折悪しく住人に見つかり犯人と間違われてしまう。

7位

芦辺拓:殺人喜劇の13人 (創元推理文庫)
B 6.33pt - 6.24pt - 3.50pt

共同下宿の古アパートで起きた、ミニコミ誌制作サークルのメンバーを狙った連続殺人の真相は? 青年探偵・森江春策初登場作にして本格ファン必読の第1回鮎川哲也賞受賞作。

8位

筒井康隆:ロートレック荘事件 (新潮文庫)
B 6.82pt - 6.52pt - 3.41pt

夏の終わり、郊外の瀟洒な洋館に将来を約束された青年たちと美貌の娘たちが集まった。

9位

連城三紀彦:どこまでも殺されて (新潮文庫)
B 0.00pt - 7.50pt - 4.00pt

「どこまでも殺されていく僕がいる。

10位

宮部みゆき:レベル7(セブン) (新潮文庫)
B 6.31pt - 6.72pt - 3.57pt

レベル7まで行ったら戻れない―。謎の言葉を残して失踪した女子高生。


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