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週刊文春ミステリーベスト10 1988年版(海外編)

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1988年度(海外編)


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1位

スコット・トゥロー:新装版 推定無罪 (上) (文春文庫)
A 8.00pt - 7.33pt - 4.48pt

地方検事選挙が白熱する街で、女性検事補が殺害された。検事として捜査を指揮することになったわたしには、ひとつ秘密があった。

2位

トレヴェニアン:夢果つる街 (角川文庫)
B 7.00pt - 6.75pt - 3.83pt

吹き溜まりの街、ザ・メイン。いろんな人間たちが破れた夢を抱えて生きている。

3位

ブライアン・フリーマントル:亡命者はモスクワをめざす (新潮文庫)
C 6.00pt - 6.00pt - 4.00pt

腕は抜群だが星まわりの悪いチャーリーは、ついに、国家への反逆者として懲役14年の刑を宣告されるはめとなった。

4位

P・D・ジェイムズ:死の味〔新版〕 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
B 7.67pt - 6.67pt - 4.31pt

教会で死んでいた浮浪者と元国務大臣。彼らはなぜ同じ場所で殺されたのか? 不可解な謎にダルグリッシュが挑む。

5位

コーネル・ウールリッチ:夜の闇の中へ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
C 7.00pt - 7.33pt - 4.67pt

あなたが果たせなかったことを、わたしが成し遂げてみせる…拳銃自殺に失敗し、誤って見知らぬ女性を死なせてしまったマデリンは、その女性、スタアの身代りとなって生きようと誓う。

6位

クリストファー・ハイド:アムトラック66列車強奪 (文春文庫)
D 5.00pt - 7.50pt - 0.00pt

アムトラックの車両清掃員として、シラけた日々を操車場で送るハリー・マクスウェルは、沈滞を吹きとばす一世一代の大博奕を思いついた。

6位

H・F・セイント:透明人間の告白〈上〉 (新潮文庫)
D 5.00pt - 5.75pt - 4.00pt

ウォール街の証券マン、ニックは、偶然巻き込まれた事故で突如“透明”になってしまった。

6位

ルース・レンデル:引き攣る肉 (角川文庫)
D 4.00pt - 4.33pt - 4.00pt

ヴィクターには或る恐怖症があった。

9位

ディック・フランシス:黄金 (Hayakawa Novels―競馬シリーズ)
D 4.00pt - 4.00pt - 4.33pt

富豪ペンブロゥクの5番目の妻が殺され、彼自身も襲われる。

10位

ジャック・ヒギンズ:狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV)
C 6.00pt - 6.00pt - 4.17pt

ノルマンディ上陸作戦前夜、Dデイの最高機密を握る連合軍将校が演習中に行方不明となった。

10位

ドロシー・ユーナック:二度殺された女 (文春文庫)
C 6.00pt - 6.00pt - 4.00pt

ニューヨークの中流住宅街の路上で看護婦が殺された。


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